いつもお世話になっております🙇

 

鳥取県米子市　みどり整体米子院

 

「最近、こめかみがズキズキする…」

「片頭痛のような痛みがあるけど、病院では異常なし」

「実は、顎もガクガクしていて口が開けにくい」

 

そんなお悩み、ありませんか？

 

その頭痛、実は「顎関節症（がくかんせつしょう）」が関係しているかもしれません。

【顎関節症について】

 

今回は、意外と知られていない

「顎関節症と頭痛の関連」について、整体の視点でわかりやすく解説していきます！

 

□ 顎関節症ってどんな症状？

 

顎関節症とは、あごの関節や周囲の筋肉に不調が起こり、

 

・口を開けづらい・開けると痛む

 

・口を開けると音が鳴る（コキッ・ガリッ）

 

・顎が左右どちらかにズレる

 

・食事中にあごが疲れやすい

 

・噛みしめ・歯ぎしりがある

といった症状が出る状態です。

 

最近では、スマホの使いすぎ・ストレスによる無意識の食いしばりなどが原因で、若年層でも増加傾向にあります。

 

□ なぜ顎関節が原因で頭痛が出るの？

 

顎関節のトラブルと頭痛には、3つの大きなつながりがあります。

 

【1】筋肉の連動：顎〜側頭部のつながり

顎を動かす「咬筋（こうきん）」や「側頭筋」は、頭のこめかみや頭頂部までつながっている筋肉です。

これらの筋肉が緊張すると“筋緊張性頭痛”のようなズーンと重い痛みが出やすくなります。

 

【2】神経の関与：三叉神経の影響

顎関節や顔の感覚を支配する「三叉神経」は、頭や顔面の痛みと深く関係しています。

この神経が圧迫・興奮状態にあると、頭痛・目の奥の痛み・頬のしびれなどを引き起こすことがあります。

 

【3】姿勢と顎の影響：噛み合わせと首の緊張

顎関節がズレることで噛み合わせが乱れ、首や肩に無理な力が入るようになります。

首の筋肉が固まると、後頭部や側頭部にある神経（大後頭神経など）が圧迫され、緊張性頭痛や後頭部痛の原因になります。

 

□ こんな症状、当てはまりませんか？

 

○顎と同じ側にだけ頭痛が出やすい

 

○こめかみを押さえると痛みが少し和らぐ

 

○朝起きた時、こめかみや奥歯が痛い

 

○マスクを長時間つけた後に頭が重くなる

 

○食いしばりや歯ぎしりを指摘されたことがある

 

これらに心当たりがある方は、顎関節症と頭痛が連動している可能性が高いです。

□ 整体でのアプローチ｜“顎”から頭をゆるめる

 

みどり整体米子院では、頭痛の症状を「頭だけの問題」としては見ていません。

顎関節のズレや周囲の筋肉の緊張が原因で起こる頭痛に対し、以下のような施術を行います。

 

○顎の可動域・噛み合わせバランスの調整

 

○咬筋・側頭筋・胸鎖乳突筋のリリース

 

○顎と連動する首〜肩の緊張を緩める

 

○姿勢と重心の修正（猫背・ストレートネックの矯正）

 

○呼吸の深さや顎の力みチェック

 

とくに「噛みしめが強く、自覚がない方」ほど、整体でゆるめた途端に頭がスッキリするケースも多く見られます。

 

□ 患者さまの声

 

「こめかみの痛みは頭痛だと思っていたけど、実は噛みしめだったと知って驚いた」

「頭痛薬で変わらなかったけど、顎を整えたらスッと楽になった」

「朝の頭の重さがなくなり、日中の集中力も回復！」

 

といったお声もたくさんいただいております。

【患者様のお声】

 

□ 放っておかないで！“顎の緊張”は万病のもと

 

顎のトラブルは、頭痛だけでなく…

 

○首こり・肩こり

 

○不眠・イライラ

 

○耳鳴り・めまい

 

○食欲不振・倦怠感

 

など、さまざまな不調と関わってきます。

 

「頭痛＝脳の問題」と思い込んでいる方も多いですが、

“顎”という見落としがちな部分に目を向けてみることが、改善のヒントになるかもしれません。

 

□ まとめ｜顎と頭は、つながっています！

 

顎関節症と頭痛には、構造・神経・筋肉のつながりがあります。

 

・こめかみや目の奥の痛みがある

・頭痛薬が効かない or 頻繁に飲んでいる

・噛みしめグセ・顎の不調を感じている

 

そんなときは、「顎が原因かも？」と視点を変えてみるのがおすすめです。

 

みどり整体米子院では、症状を根本から改善するためのケアを行っています。

ぜひ、お気軽にご相談ください！

 

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