スタッフブログ
椎間板ヘルニアの原因ってなに?
いつもお世話になっております😊
鳥取県米子市 みどり整体米子院です
「重いものを持ったら急に腰が痛くなった」
「長時間座っていると足がしびれてくる」
「病院で“椎間板ヘルニア”と言われたけど、なんでそうなったの?」
そんな疑問を持つ方は少なくありません。
今回は、椎間板ヘルニアの本当の原因について、整体的な視点を交えてわかりやすくお伝えします。
■ 椎間板ヘルニアとは?
背骨の間には「椎間板」という、クッションのような組織があります。
この椎間板が、加齢や姿勢の崩れ、負担の積み重ねによって変形し、中のゼリー状の部分(髄核)が外に飛び出して神経を圧迫することで痛みやしびれが起こります。
腰や首に発生することが多く、特に「腰椎椎間板ヘルニア」は、20〜50代の男女問わず多く見られます。
■ 原因①:長時間の同じ姿勢(デスクワーク・運転など)
一番多い原因が、座り姿勢による椎間板への圧力です。
座っているとき、実は立っているときよりも腰の椎間板には大きな負担がかかります。
特に猫背や前かがみの姿勢は、背骨が曲がり、椎間板の一部に圧力が集中しやすくなります。
その状態が続くと、
椎間板が後ろ側に押し出されるように変形し、最終的に“ヘルニア”となるのです。
■ 原因②:筋肉のアンバランスと体の使い方
体のどこかに「使いすぎ」や「使わなすぎ」があると、背骨や骨盤のバランスが崩れます。
特に、
◎腹筋が弱くて腰が反る
◎お尻や太ももの筋肉が固い
◎片足重心の癖がある
こうした筋肉バランスの乱れが、椎間板への慢性的なストレスとなり、ヘルニアの発症リスクを高めます。
整体的に見ると、これは“体のゆがみの積み重ね”でもあります。
■ 原因③:ストレスと自律神経の乱れ
意外に見落とされがちなのが「ストレス」。
ストレス状態が続くと、自律神経の働きが乱れ、筋肉が常に緊張したままになります。
血流が悪くなり、椎間板への栄養供給も減少。結果として回復力が落ち、炎症や痛みが長引くことも。
みどり整体米子院では、「ストレスが原因で痛みが抜けない」という方も少なくありません。
■ 原因④:加齢と生活習慣
年齢を重ねると、椎間板の水分量が減り、弾力が失われていきます。
そこに「運動不足」「睡眠不足」「姿勢の悪化」が重なると、椎間板への負担が倍増します。
ただし、年齢だけが原因ではありません。
同じ年齢でも、痛みが出る人・出ない人がいるのは、体の使い方の違いです。
■ 当院での整体アプローチ
みどり整体米子院では、椎間板ヘルニアの痛みを「腰だけの問題」とは見ません。
◎骨盤・背骨・肋骨のバランスを整える
◎呼吸を深めて体の緊張をゆるめる
◎神経の通り道を確保するように姿勢を改善
これらを行うことで、椎間板にかかる圧を減らし、自然に回復しやすい体をつくっていきます。
■ 患者さんの声
> 40代・男性(長距離ドライバー)
腰の痛みと左足のしびれで病院を受診し、ヘルニアと診断。
薬では改善せず、みどり整体米子院で骨盤と背骨の調整を受けました。
数回の施術で、運転中の腰の重さが軽くなり、「腰に力が入りやすくなった」と実感しています。
■ まとめ|椎間板ヘルニアは「積み重ね」が原因
椎間板ヘルニアは、ある日突然起こるように見えて、実は日常の姿勢・筋肉・ストレスの積み重ねが引き金になっています。
“何をすればいいか”よりも、“どんな体の使い方をしているか”を見直すことが、根本改善の第一歩です🌿
📍 みどり整体米子院
〒683-0805
鳥取県米子市西福原1-1-43 森口ビル1階
みどり整体へのアクセス
| 院名 | みどり整体 米子院 |
|---|---|
| 住所 | 〒683-0805 鳥取県米子市西福原1丁目1-43 |
| アクセス | JR富士見町駅から徒歩10分 |
| 駐車場 | 駐車場完備 |
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| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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