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五十肩の原因はなに?
こんにちは!みどり整体米子院です🦁
米子市の10代男性に多い症状
1位 ストレートネック(46%)
2位 猫背(32%)
3位 腰痛(20%)
その他(4%)
「急に肩が痛くなって腕が上がらない」
「五十肩は何が原因で起こる?」
「肩こりが悪化すると五十肩になる?」
「四十肩と五十肩は違うもの?」
40代、50代頃になり、
「服を着ると肩が痛い」
「髪を洗うときに腕が上がらない」
「夜になると肩がズキズキする」
といった症状が出ると、
「これが五十肩かな?」
と思う方も多いのではないでしょうか。
一般に「五十肩」と呼ばれる状態は、医学的には肩関節周囲炎などと呼ばれることがあります。
また、肩の動きが大きく制限される状態について「凍結肩(フローズンショルダー)」という言葉が使われることもあります。
ただし、肩が痛くて上がらない原因は五十肩だけではありません。
・腱板断裂
・石灰沈着性腱板炎
・肩周辺の腱や滑液包の問題
・首からくる神経症状
・外傷
などでも似た症状が出る場合があります。
そのため、
「50歳前後で肩が痛い=全部五十肩」
と自己判断することはおすすめできません。
今回は米子市のみどり整体米子院が、五十肩の原因として考えられていることや、肩が動かしにくくなる仕組み、間違えやすい症状について解説します。
◯そもそも五十肩とは?
「五十肩」は、肩の痛みや動かしにくさを伴う状態を指して使われる一般的な呼び方です。
医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれることがあります。
代表的な症状として、
・腕を上げると痛い
・背中へ手を回しにくい
・髪を結ぶ動作が難しい
・服の脱ぎ着がつらい
・夜間に肩が痛む
・肩そのものが動きにくくなる
などがあります。
特徴的なのは、単に「動かすと痛い」だけではなく、状態によっては肩関節そのものの動く範囲が狭くなることです。
◯四十肩と五十肩は何が違う?
基本的には、四十肩と五十肩を全く別の病気として考える必要はありません。
40代頃に症状が出れば「四十肩」、50代頃なら「五十肩」と呼ばれることがあります。
つまり名称は年齢による俗称に近いものです。
重要なのは、
四十肩なのか五十肩なのかという呼び方より、肩で実際に何が起きている可能性があるのかを確認することです。
五十肩の原因ははっきりしている?
実は、典型的な五十肩では、
「これが唯一の原因です」
と明確に特定できないケースも少なくありません。
肩関節周辺の組織に炎症が起こり、その後、
・関節包
・靱帯周辺
・肩関節周囲の組織
が硬くなり、肩の動きが制限されていくと考えられています。
ただし、
「この筋肉が硬いから五十肩になった」
というように、一つの筋肉だけで説明できるものではありません。
◯五十肩では肩の「関節包」が関係する
肩関節は、腕の骨である上腕骨と肩甲骨などで構成されています。
肩関節の周囲には、「関節包」と呼ばれる袋状の組織があります。
五十肩や凍結肩では、この関節包周辺に炎症や硬さが生じ、肩関節の動きが制限されることがあります。
その結果、
・腕を前から上げる
・横から上げる
・腕を外へひねる
・背中へ手を回す
といった動作が難しくなることがあります。
◯どうして関節包が硬くなるの?
五十肩では、最初に肩周辺で炎症が起こり、その後、組織の線維化や癒着などによって関節包が硬くなることがあると考えられています。
ただし、
なぜ最初にその変化が始まったのか分からないケースもあります。
このように明らかなきっかけが確認できないものは、一次性・特発性の凍結肩などと表現されることがあります。
一方、けがや手術など別の出来事をきっかけに起こるケースもあります。
◯五十肩の原因
① 明らかな原因が分からないケース
五十肩では、
「転んだわけでもない」
「重い物を持ったわけでもない」
「朝起きたら少しずつ肩が痛くなってきた」
という方もいます。
つまり、はっきりした外傷がなくても発症することがあります。
「何もしていないのに痛いからおかしい」
と思うかもしれませんが、五十肩ではこのような経過もみられます。
② 肩を動かさない期間が続いた場合
けがや病気などによって肩を長期間動かせない状態が続くと、肩関節が硬くなりやすいことがあります。
例えば、
・肩周辺のけが
・腕の骨折
・手術後
・痛みのため長期間腕を動かさなかった
などです。
この場合、元々のけがなどをきっかけに肩の動きが制限され、二次的に凍結肩のような状態になることがあります。
肩を動かさないと必ず五十肩になる?
いいえ。
肩を動かさない期間があったからといって、全員が五十肩になるわけではありません。
また、
「動かさないと五十肩になるから」
と痛みを我慢して無理に動かすこともおすすめできません。
けがや手術後では、動かしてよい時期や範囲が決められている場合があります。
その際は医師や理学療法士から受けた指示を優先してください。
③ 糖尿病との関連
五十肩・凍結肩は、糖尿病がある方でみられやすいことが知られています。
ただし、
糖尿病があれば必ず五十肩になる
という意味ではありません。
反対に、五十肩になったから糖尿病だと判断することもできません。
すでに糖尿病の治療を受けている場合は、肩の症状について医師へ伝えておくとよいでしょう。
また、血糖管理については主治医の指示を優先してください。
④ 甲状腺の病気との関連
甲状腺機能に関わる病気がある方でも、凍結肩との関連が報告されています。
しかし、肩が痛いからといって、
「甲状腺に問題がある」
と自己判断する必要はありません。
現在甲状腺疾患で治療を受けている方は、肩の症状についても主治医へ相談してみましょう。
⑤ 手術後
肩とは直接関係のない手術後でも、一定期間腕を動かす量が減ったり、身体の使い方が変化したりすることで肩の動きが低下する場合があります。
また、乳房や胸部周辺の手術などでは肩の動きについてリハビリが必要になることがあります。
術後に肩が動かしにくい場合は、
「五十肩だから自分で強く伸ばそう」
と判断せず、まず手術を担当した医療機関へ相談してください。
⑥ 肩のけがの後
転倒などで肩を痛め、その後、
「けが自体は落ち着いてきたのに肩が上がらない」
という状態になることがあります。
しかし、この場合には、
・骨折
・腱板損傷
・脱臼後の影響
などが残っている可能性もあります。
そのため、外傷をきっかけに肩の症状が出た場合は、単純な五十肩と自己判断しないことが重要です。
◯加齢が五十肩の原因?
「歳を取ったから五十肩になった」
と言われることがあります。
確かに、四十肩・五十肩と呼ばれるように中年以降に多くみられる傾向があります。
ただし、
年齢だけが原因ではありません
同じ50代でも五十肩になる方もいれば、ならない方もいます。
また、60代以降で発症することもあります。
「年だから治らない」
と考える必要もありません。
◯肩こりが悪化すると五十肩になる?
肩こりと五十肩は同じものではありません。
肩こりでは、
・首から肩が重い
・筋肉が張る
・デスクワーク後につらい
といった症状が中心になることがあります。
一方、五十肩では、
肩関節そのものの動きが大きく制限される
ケースがあります。
肩こりがある方が五十肩になることはありますが、
「肩こりが悪化した結果、必ず五十肩になる」
とは言えません。
◯肩の筋肉が硬いから五十肩になる?
肩が動かしにくくなると、
「筋肉が硬いから動かない」
と思う方も多いと思います。
もちろん痛みによって周囲の筋肉に力が入り、硬く感じることはあります。
しかし五十肩では、筋肉だけでなく関節包など肩関節周囲の組織が関係します。
そのため、
「硬い筋肉を強く揉めば五十肩が治る」
という単純なものではありません。
◯猫背が原因で五十肩になる?
猫背を指摘され、
「姿勢が悪かったから五十肩になった」
と思う方もいます。
肩甲骨や背中の動きは腕を上げる動作に関係するため、姿勢によって肩の動かしやすさが変わる場合はあります。
しかし、
猫背だから五十肩になった
と一つの姿勢だけで原因を説明することはできません。
姿勢は五十肩を考えるうえでの一要素であって、唯一の原因ではありません。
◯巻き肩が原因?
「巻き肩を治せば五十肩が改善する」
という説明を見かけることがあります。
確かに肩が前方に位置する姿勢では腕を動かしにくく感じる場合があります。
しかし、見た目の肩の位置だけで五十肩の原因を判断することはできません。
五十肩では、実際に、
・自分で腕を動かせる範囲
・他人に動かしてもらったときの範囲
・どの方向が特に動きにくいか
などを確認することが重要です。
◯運動不足が五十肩の原因?
「運動不足だったから五十肩になった」
と考える方もいます。
身体を動かす習慣が少ないことで肩周辺を動かす機会が減る可能性はありますが、
運動不足だけで五十肩の発症を説明することはできません。
反対に、運動習慣がある方でも五十肩になることはあります。
◯スポーツをしていても五十肩になる?
はい。
ゴルフ、テニス、野球、水泳などをしている方でも肩が痛くなることはあります。
ただし、スポーツをしている方の肩痛では、
・腱板損傷
・腱の炎症
・関節唇の問題
など、五十肩以外の可能性もあります。
「年齢的に五十肩だろう」
と決めつけず、スポーツ中に痛めた場合は整形外科などで確認することも大切です。
◯重い物を持ったことが原因?
重い荷物を持ち上げた瞬間から肩が痛くなった場合、
「五十肩が始まった」
と思うかもしれません。
しかし、明確な外傷をきっかけに急に肩が痛くなった場合は、
・腱板損傷
・筋肉、腱の損傷
・その他の外傷
も考える必要があります。
五十肩は必ずしも「何かを持った瞬間」に発症するものではありません。
明確な受傷機転がある場合は、そのことを医師へ伝えましょう。
◯寝方が悪くて五十肩になる?
朝起きたときに肩が痛いと、
「昨日横向きで寝たから五十肩になった」
と思うかもしれません。
しかし、一晩の寝姿勢だけで典型的な五十肩が発症すると単純には言えません。
一方、すでに肩に問題がある場合には、寝姿勢によって症状を強く感じることがあります。
原因と、痛みを強く感じる姿勢は分けて考えましょう。
◯冷えが五十肩の原因?
冬や冷房の効いた場所で肩がつらくなると、
「冷えが原因」
と思う方もいます。
寒さによって身体がこわばり、痛みを強く感じることはあります。
しかし、
身体が冷えたことだけが五十肩の原因とは考えにくい
ものです。
温めることで心地よく感じる場合はありますが、それだけで関節包の問題が解決するわけではありません。
◯ストレスが原因で五十肩になる?
ストレスや睡眠不足などは、痛みの感じ方や身体の緊張に影響することがあります。
しかし、
「ストレスが原因だから気にしなければ治る」
と片付けるのは適切ではありません。
肩の動きが大きく制限されている場合には、身体的な問題を確認する必要があります。
◯五十肩はなぜ夜に痛くなる?
五十肩では、
「昼間より夜が痛い」
「寝返りで目が覚める」
という方がいます。
これを夜間痛と呼ぶことがあります。
夜間痛が起こる理由は一つではありませんが、
・炎症
・肩関節への圧
・寝姿勢
・日中の活動後の反応
などが関係する可能性があります。
ただし、夜間痛は五十肩だけに特有の症状ではありません。
腱板など別の肩の問題でも夜間痛が出ることがあります。
◯夜痛い=重症?
夜間痛があるからといって、必ず重症とは限りません。
ただし、
・夜中に何度も目が覚める
・何週間も強い痛みが続く
・安静にしていても非常に痛い
場合には、医療機関で一度肩の状態を確認することをおすすめします。
睡眠が大きく妨げられていること自体も、治療を考えるうえで重要な情報です。
◯五十肩ではどの動きがしにくくなる?
五十肩では、肩のさまざまな方向の動きが制限されることがあります。
特に、
・腕を上へ上げる
・腕を外側へ開く
・腕を外側へひねる
・背中へ手を回す
などが難しくなることがあります。
例えば、
「反対側の肩は上まで上がるのに、痛い側だけ途中で止まる」
という状態です。
◯自分で上げられないだけなら五十肩?
ここは重要なポイントです。
五十肩では、状態によって、
自分で動かしても動きにくく、他人に動かしてもらっても動きにくい
という特徴がみられることがあります。
一方、腱板断裂などでは、自分では腕を上げにくくても、他人が支えると比較的動く場合があります。
ただし、この違いだけで自己診断することはできません。
整形外科での診察が必要です。
◯髪を洗えないのは五十肩?
五十肩では、
・髪を洗う
・ドライヤーを使う
・高い棚へ手を伸ばす
といった動作が難しくなることがあります。
これは腕を上げたり、肩を外へひねったりする必要があるためです。
ただし、この動作が痛いだけで五十肩と確定することはできません。
肩の腱や筋肉に問題があっても同様の症状が出る場合があります。
◯エプロンのひもを結べないのは?
背中へ手を回す動作が制限されるのも、五十肩でみられることがあります。
例えば、
・エプロンのひもを後ろで結ぶ
・背中をかく
・ズボンの後ろポケットへ手を入れる
などです。
左右差が大きくなることがあります。
ただし、無理に背中へ手を回して、
「毎日痛いところまで伸ばせば治る」
と考える必要はありません。
◯服を着るときに痛むのも五十肩?
シャツやジャケットを着るときに、
「袖へ腕を通すのがつらい」
という方もいます。
肩をさまざまな方向へ動かす必要があるため、五十肩では日常生活への影響が出やすい動作です。
診察を受ける際には、
「肩が痛い」
だけでなく、
「服を着る動作ができない」
など具体的な困りごとを伝えるとよいでしょう。
◯車の後部座席へ手を伸ばすと痛い
米子市では日常生活で車を利用する方も多いと思います。
五十肩では、
・後部座席の荷物を取る
・シートベルトへ手を伸ばす
・駐車券を取る
などの動作で痛みを感じることがあります。
普段何気なくしていた動きが難しくなるため、生活への影響を強く感じる方もいます。
◯右肩と左肩、どちらに起こりやすい?
五十肩は左右どちらにも起こる可能性があります。
「利き腕だから起こる」
と一律には言えません。
利き腕では使用頻度が高いため痛みを感じやすい場面もありますが、反対側に発症する方もいます。
また、一方の肩を経験した後、別の時期に反対側に症状が出ることもあります。
◯両肩同時になることもある?
両肩に症状が出る方もいます。
ただし、
両肩が痛い=両方とも五十肩
とは限りません。
首の問題や全身性の病気などでも両側に症状が出る場合があります。
特に両肩が急に強く痛む場合や、身体全体の症状を伴う場合には医療機関へ相談しましょう。
◯五十肩には「炎症が強い時期」がある?
五十肩の経過は一人ひとり異なりますが、一般に、
・痛みが強い時期
・肩の硬さが目立つ時期
・少しずつ動きが戻る時期
のような経過をたどるケースがあります。
ただし、
「必ずこの順番で○か月ずつ進む」
というものではありません。
症状の強さや期間には大きな個人差があります。
◯痛みが強い時期に無理に動かすと?
肩が痛くて動かしにくいと、
「固まる前に毎日無理やり動かした方がいい」
と思う方もいます。
しかし、炎症が強い時期に痛みを我慢して無理に動かすと、症状が強くなる場合があります。
一方、長期間まったく動かさないことが適切とも限りません。
どの程度動かすべきかは状態によって異なるため、医療機関や専門家に相談しましょう。
◯五十肩と腱板断裂はどう違う?
五十肩と間違えやすい代表的なものに、腱板断裂があります。
腱板とは肩関節を支える複数の筋肉・腱の集まりです。
腱板が損傷すると、
・腕を上げにくい
・夜間に痛い
・力が入りにくい
など、五十肩に似た症状が出ることがあります。
そのため、年齢だけで五十肩と決めつけないことが大切です。
「肩は動くけれど力が入らない」場合は?
例えば、
「反対の手で支えれば腕は上がるけれど、自力では上がらない」
場合には、腱板などの問題を確認する必要があることがあります。
特に、
・転倒した
・重い物を持った
・急に力が入らなくなった
という場合は整形外科へ相談しましょう。
◯五十肩と石灰沈着性腱板炎の違い
肩の腱周辺にカルシウム成分が沈着し、強い炎症を起こす石灰沈着性腱板炎でも、肩に強い痛みが出ます。
場合によっては、
「昨日まで普通だったのに、急にものすごく肩が痛くなった」
という発症をすることがあります。
典型的な五十肩とは経過が異なる場合があるため、急激に非常に強い痛みが出た場合は整形外科へ相談しましょう。
◯五十肩と首からくる症状の違い
首の神経が刺激されることで、
肩・腕・手
に痛みやしびれが出る場合があります。
そのため、
「肩が痛いから五十肩」
とは限りません。
特に、
・手までしびれる
・指の感覚がおかしい
・首を動かすと腕へ症状が走る
・手に力が入りにくい
場合は、首からの神経症状なども確認する必要があります。
◯手がしびれるのは五十肩?
五十肩では肩の痛みが中心ですが、
手や指の明らかなしびれがある場合には別の原因も考える必要があります。
例えば、
・頚椎由来の神経症状
・末梢神経の問題
などです。
肩が痛いからといって手のしびれまで全て五十肩のせいと考えないようにしましょう。
◯肩の痛みが腕まで広がることはある?
五十肩では、肩だけでなく上腕部分まで痛みを感じる方もいます。
「腕の外側が痛い」
と訴える方もいます。
ただし、肘より先や手指へしびれが強く出る場合には、別の問題が関係している可能性もあります。
症状がどこまであるかを確認することが重要です。
◯肩がゴリゴリ鳴るのは五十肩?
肩を動かしたときに、
「ゴリゴリ」
「コキッ」
と音が鳴る方もいます。
音がするだけで五十肩とは判断できません。
関節音は痛みがなくても起こる場合があります。
大切なのは、
・痛みを伴うか
・動きが制限されているか
・力が入りにくいか
などです。
音を鳴らして治そうとする必要もありません。
◯肩甲骨が固いことが原因?
五十肩で肩が上がりにくくなると、肩甲骨を大きく動かして腕を上げようとすることがあります。
その結果、
「肩甲骨が硬いから五十肩になった」
と言われることがあります。
しかし、肩甲骨の動きだけで原因を説明することはできません。
肩関節そのものの動きが低下した結果、肩甲骨の使い方が変化している場合もあります。
原因と結果を単純に逆にしないことが大切です。
◯五十肩は放っておけば治る?
五十肩は時間の経過とともに症状が変化していくことがあります。
そのため、
「自然に良くなることもある」
と聞いたことがある方もいるでしょう。
しかし、改善までに時間がかかったり、肩の動きに制限が残ったりする場合があります。
また、そもそも五十肩ではない可能性もあります。
そのため、強い痛みや大きな可動域制限がある場合に、
「何年でも放っておけばいい」
とは考えない方がよいでしょう。
◯五十肩の原因を自分でチェックできる?
インターネットには、
「この動きができなければ五十肩」
といったセルフチェックがあります。
しかし、一つの動きだけで正確に診断することはできません。
肩の症状では、
・自分で動かせる範囲
・他人が動かしたときの範囲
・筋力
・痛む場所
・外傷歴
などを合わせて確認する必要があります。
長く症状が続いている場合は、整形外科での診察をおすすめします。
◯五十肩はレントゲンで分かる?
五十肩では、レントゲンだけで診断が確定するとは限りません。
レントゲンは、
・骨折
・関節の変形
・石灰沈着
など、別の問題がないかを確認する目的でも使用されます。
症状によっては、超音波検査やMRIなどが検討される場合もあります。
◯MRIが必要なこともある?
腱板断裂など別の肩の病気が疑われる場合には、MRIなどが検討されることがあります。
ただし、
五十肩なら全員MRIを撮る
わけではありません。
医師が、
・症状
・身体所見
・外傷歴
・経過
などを確認して必要性を判断します。
◯五十肩は何科へ行けばいい?
肩の痛みや動かしにくさがある場合、一般的な相談先は整形外科です。
整形外科では、
・肩の動き
・筋力
・痛む場所
・神経症状
・必要に応じた画像検査
などを確認します。
「50代だから五十肩だろう」
と自己判断する前に、症状が強い場合は整形外科で一度状態を確認してもらいましょう。
◯特に病院へ相談したい肩の症状
次のような場合には、五十肩と思い込まず医療機関への相談をおすすめします。
・転倒や事故の後から肩が痛い
・急に腕へ力が入らなくなった
・肩が変形している
・強く腫れている
・発熱を伴う
・赤く熱を持っている
・手や指のしびれが強い
・胸痛や息苦しさを伴う
・夜間も非常に強い痛みが続く
特に胸の痛みや息苦しさなどを伴う場合には、肩だけの問題ではない可能性もあるため注意が必要です。
◯左肩が痛いときは心臓の病気にも注意?
肩の痛みの多くは運動器の問題ですが、まれに心臓など内臓の病気に関連して肩周辺へ痛みを感じることがあります。
例えば、
・胸の圧迫感
・息苦しさ
・冷や汗
・吐き気
・運動時に悪化する胸や肩の痛み
などを伴う場合は、単純な五十肩として様子を見ないようにしてください。
速やかな医療評価が必要になることがあります。
◯発熱と肩の痛みがある場合
肩が痛いだけでなく、
・発熱
・強い腫れ
・赤み
・熱感
がある場合は、感染症などを確認する必要がある場合があります。
この状態で、
「五十肩だから動かした方がいい」
と無理にストレッチやマッサージをすることは避けましょう。
◯転倒後に腕が上がらない場合
転倒して肩や腕を打った後、
「腕が上がらないから五十肩になった」
と考えるのは避けましょう。
・骨折
・脱臼
・腱板損傷
などの可能性があります。
外傷後に肩が動かない場合は、まず整形外科で確認することが重要です。
◯急に腕へ力が入らなくなった場合
「昨日まで普通だったのに、突然肩に力が入らなくなった」
という場合も注意が必要です。
痛みだけでなく、明らかな筋力低下がある場合には腱や神経などの問題を確認する必要があります。
無理に筋トレして戻そうとせず、医療機関へ相談してください。
◯五十肩の原因を「一つ」に決めつけないことが大切
五十肩については、
「猫背が原因」
「肩甲骨が硬いから」
「インナーマッスルが弱いから」
「骨盤が歪んでいるから」
など、さまざまな説明を聞くことがあります。
しかし、典型的な五十肩でも原因が明確でないことがあります。
そのため、
身体の一部分だけを原因と決めつけない
ことが重要です。
痛みだけでなく、肩関節の動きや経過、必要に応じた医学的評価を含めて考えましょう。
みどり整体米子院では「五十肩=肩だけ」と考えません
五十肩のような症状でご相談いただく方の中には、
「肩を強く揉めば上がるようになりますか?」
「肩甲骨が硬いと言われました」
「何もしていないのに急に肩が痛くなりました」
という方もいらっしゃいます。
みどり整体米子院では、
* いつから肩が痛いか
* きっかけとなるけががあったか
* 夜間痛があるか
* 自分でどこまで腕を上げられるか
* 肩をどの方向へ動かしにくいか
* 首や手にしびれがないか
* 整形外科を受診しているか
などを確認します。
さらに、
* 肩関節
* 肩甲骨
* 背中
* 首
* 肘
などの動きも必要に応じて確認します。
ただし、整体院では五十肩、腱板断裂、石灰沈着性腱板炎などを医学的に診断することはできません。
そのため、
* 強い外傷後
* 明らかな筋力低下
* 強い腫れや発熱
* 手のしびれ
* 症状の急激な悪化
などがある場合は、整体より医療機関での評価を優先します。
まとめ|五十肩の原因は一つではなく、明確に分からない場合もあります
今回は、五十肩の原因について解説しました。
一般に五十肩と呼ばれる状態では、肩関節を包む関節包などに炎症や硬さが生じ、肩が痛くなったり動かしにくくなったりすることがあります。
ただし、その始まりには、
* 明確な原因が分からないケース
* 肩を動かせない期間が続いたケース
* 外傷や手術後
* 糖尿病などとの関連
など、さまざまな背景があります。
そのため、
「肩こりが原因」
「猫背だから」
「肩甲骨が硬いから」
「筋肉不足だから」
と一つの理由だけで判断しないことが大切です。
また、肩が痛くて上がらない症状には、
* 腱板断裂
* 石灰沈着性腱板炎
* 外傷
* 首からの神経症状
など、五十肩以外の原因が隠れていることがあります。
特に、
・転倒や事故の後から腕が上がらない
・急に腕へ力が入らなくなった
・肩が強く腫れている
・発熱を伴う
・手や指までしびれる
・胸の痛みや息苦しさを伴う
場合には、五十肩と自己判断せず医療機関へ相談してください。
五十肩を考えるときに大切なのは、
「50歳だから五十肩」と決めることではなく、肩の痛み・動き・筋力・症状の経過を確認すること
です。
米子市で肩が痛くて腕を上げにくい、服の着替えや髪を洗う動作がつらいなどのお悩みがある方は、必要に応じて整形外科で状態を確認しながら、身体の動きについてはみどり整体米子院までお気軽にご相談ください。
みどり整体へのアクセス
| 院名 | みどり整体 米子院 |
|---|---|
| 住所 | 〒683-0805 鳥取県米子市西福原1丁目1-43 |
| アクセス | JR富士見町駅から徒歩10分 |
| 駐車場 | 駐車場完備 |
| 定休日 | 日曜日・祝日 |
| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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| 14:00~19:00 | ● | ● | ▲ | ● | ● | ● | ー | ー |
▲水曜午後は休診の場合あり









