肩がだるい｜米子市で口コミ130件以上のみどり整体グループ｜累計33万人の施術実績

①長時間の同じ姿勢
デスクワークやスマートフォンの使用が増えることで、長時間同じ姿勢を続けることが多くなっています。

この状態が続くと、肩周りの血流が滞り、筋肉が硬直しやすくなります。血行不良が進むと老廃物が溜まり、肩のだるさを引き起こします。

②ストレスや自律神経の乱れ
精神的なストレスがかかると、自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位な状態が続きます。その結果、筋肉が過度に緊張し肩がだるく感じることがあります。

特に仕事や家庭でのストレスが多い人は肩こりだけでなく、頭痛や不眠を伴うこともあります。

③骨格の歪み（姿勢の悪化）
猫背や巻き肩、ストレートネックなどの姿勢の乱れがあると肩に負担がかかりやすくなります。

特に首や背中の筋肉が緊張しやすくなり、その影響で肩の血流が悪くなり慢性的なだるさにつながります。

④内臓の疲れ
内臓の不調と肩のだるさは一見関係がなさそうに思えますが、実は深く関係しています。

例えば、肝臓が疲れると右肩に違和感が出やすくなり、胃腸の不調は肩甲骨周りの緊張を引き起こします。暴飲暴食や不規則な食生活が続くと、肩のだるさが悪化することもあります。

肩のだるさを「ただの疲れ」と思って放置すると、次のような問題が起こる可能性があります。

①頭痛やめまいを引き起こす
肩周りの血流が悪くなると、首や頭部への血流も低下しやすくなります。その結果、緊張型頭痛やめまいが起こることがあります。

特に長時間同じ姿勢で作業をしている人は、頭痛が慢性化しやすくなります。

②姿勢が悪くなり、体全体に負担がかかる
肩のだるさを放置すると無意識のうちに楽な姿勢を取ろうとして、猫背や巻き肩が悪化します。これにより背骨の歪みが進行し、腰痛や膝の痛みなど全身に悪影響を及ぼす可能性があります。

③しびれや関節の痛みにつながる
肩周りの筋肉が固くなりすぎると、神経を圧迫することがあります。その結果、腕や手にしびれが出たり、肩の可動域が狭くなって痛みを感じることもあります。四十肩・五十肩に発展するケースもあるため、早めの対処が重要です。

④睡眠の質が低下し、疲れが取れにくくなる
肩のだるさが続くと夜間に肩の違和感を感じることが増え、寝つきが悪くなることがあります。睡眠の質が低下すると翌日の疲労感が抜けにくくなり、体全体の調子が悪くなる悪循環に陥ります。

肩のだるさは、単なる疲労だけでなく、以下のような病気の前兆となることもあります。

・筋膜炎（筋膜が炎症を起こし、肩周りに違和感が出る）
・肩関節周囲炎（四十肩・五十肩）（肩の可動域が狭くなり、動かすと痛みを感じる）
・頸椎症（首の神経が圧迫され、肩や腕にしびれが出ることがある）
・血行不良による肩こり（血流が滞り、肩周りの筋肉が硬くなる）

特に、肩のだるさに しびれや強い痛みや腕の動かしづらさ が伴う場合は、お早めに米子院みどり整体へご相談ください。

①無理に強く揉みほぐす
肩がだるいからといって強いマッサージをすると、かえって筋肉を傷つけることがあります。特に、炎症を起こしている場合は悪化する可能性があるので注意が必要です。

②長時間同じ姿勢でいる
長時間デスクワークやスマホを操作することで、肩周りの筋肉が固まりやすくなります。定期的に姿勢を変えたり、ストレッチをすることが大切です。

③冷やしすぎる
肩のだるさの原因の多くは血行不良です。冷房の効いた部屋に長時間いると、さらに血流が悪くなり、症状が悪化することがあります。

①温める
ホットタオルを肩に当てる、もしくはゆっくり入浴することで血流を促し、筋肉の緊張を和らげることができます。

②軽く肩を動かす
肩をすくめたり肩甲骨を回したりすることで、血流が促進され、だるさが和らぎます。

③深呼吸をする
呼吸が浅くなると肩周りの筋肉が緊張しやすくなります。意識的に深く呼吸することで、リラックス効果も期待できます。