股関節炎|米子市で口コミ130件以上のみどり整体グループ|累計33万人の施術実績

受付時間
9:00~12:00
14:00~19:00

▲水曜・日曜午後は休診の場合あり

股関節炎

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 歩き始めや長時間歩いた後に違和感や痛みを感じる
  • 立ち上がるときに鋭い痛みが走ることがある
  • 股関節の動きが硬くなり、足を開くのがつらい
  • 関節の可動域が狭くなり、しゃがむのが困難になる
  • 安静にしていても鈍い痛みが続くことがある
  • 歩行時に足を引きずるような動きになってしまう

これらの症状がある場合、関節の炎症や筋肉の緊張、神経への負担が影響している可能性があります。症状が悪化する前に、早めの対策を取ることが大切です。

股関節炎の原因|みどり整体

股関節炎の原因はさまざまですが、主に以下の要因が関係していると考えられます。

1. 骨盤の歪みや姿勢の崩れ
骨盤のズレや猫背、反り腰などがあると、股関節に余計な負担がかかりやすくなります。その結果、炎症や痛みの原因になることがあります。

2. 筋力の低下や柔軟性の不足
股関節を支える筋肉(大腿四頭筋、腸腰筋、大殿筋、中殿筋など)が衰えたり硬くなったりすると、関節への負担が増し、炎症が起こりやすくなります。

3. 重心の偏りや歩き方のクセ
片足に重心をかけるクセや、内股・ガニ股などの歩き方を続けると、股関節にかかる負担が左右で偏ります。長期間この状態が続くと、関節の炎症や軟骨の摩耗を引き起こすことがあります。

4. 血流の低下
筋肉や筋膜が硬くなると血行が悪くなり、股関節周辺の組織に必要な栄養や酸素が届きにくくなります。その結果、回復が遅れ、炎症が慢性化しやすくなります。

股関節炎を放置すると?|みどり整体

股関節の痛みを放置すると起こるリスク

1. 骨盤の歪みが進み、全身のバランスが乱れる
股関節の痛みをかばうことで、片側に負担をかけるクセがつき、骨盤の歪みが悪化します。これにより体のバランスが崩れ、腰や膝にも負担がかかりやすくなります。

2. 股関節の可動域が狭まり、歩行がぎこちなくなる
痛みを避けるために股関節を動かさなくなると、柔軟性が失われ、スムーズな歩行が難しくなります。歩幅が小さくなったり片足重心が強くなったりすると、膝や足首にも負担がかかることで他の部位に痛みが広がることがあります。

3. 筋肉のバランスが崩れ、慢性的な痛みに発展
股関節周囲の筋肉が硬くなると、血流が滞り、痛みが長引く原因になります。特に、大腿四頭筋や腸腰筋が緊張すると股関節が圧迫され、炎症が繰り返される悪循環に陥ることがあります。

4. 他の部位にも負担がかかり、腰痛や肩こりにつながる
股関節の可動域が制限されると骨盤のバランスが崩れ、腰や膝だけでなく背中や肩、首にも負担がかかります。その結果、腰痛・膝痛・肩こり・首のこりといった全身の不調につながる可能性があります。

5. 内臓の働きにも影響が出る
骨盤や姿勢の乱れが続くと、内臓が圧迫され、消化機能の低下や呼吸が浅くなることがあります。血流や代謝にも影響を与え、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

股関節炎の時に考えられる疾患|みどり整体

股関節の痛みに関係する主な疾患

1. 変形性股関節症
股関節の軟骨が摩耗し、関節の可動域が狭くなることで炎症を引き起こす疾患です。

骨盤のゆがみや姿勢の悪化による負荷の偏りが主な原因となりやすく、初期段階では軽い違和感や軽度の痛みを感じる程度ですが、進行すると歩行が困難になることもあります。

2. 股関節周囲の筋膜炎
股関節を支える筋膜が硬くなり、炎症を伴うケースです。

長時間同じ姿勢を続けたり、不適切な歩き方や身体の使い方のクセがあると、骨盤のバランスの乱れが影響しやすく、股関節周辺に慢性的な痛みが生じることがあります。

3. 坐骨神経痛(梨状筋症候群)
お尻の奥にある梨状筋が硬直し、坐骨神経を圧迫することで、股関節周囲や太ももに痛みやしびれが発生します。

骨盤のゆがみや股関節の可動性の低下が関係していることが多く、座っているときや長時間歩いた後に症状が強まることが特徴です。

4. 腸腰筋の緊張・炎症(腸腰筋症候群)
股関節を支える腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)が硬くなることで炎症が生じ、股関節の前側に痛みを引き起こすことがあります。

座りっぱなしの生活や、猫背、片足に重心をかける姿勢のクセが影響しやすく、動作のたびに違和感を覚えることが増えていきます。

5. 鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)
運動をする人に多くみられる症状で、股関節の過度な負荷や骨盤のゆがみによって鼠径部(股関節の前側)に炎症が起こります。

無理な動作を繰り返すことで痛みが悪化することがあり、放置すると慢性化するリスクもあります。

股関節炎時にやってはいけないこと|みどり整体

股関節に炎症が起きている状態で誤った対応をすると、痛みが悪化することがあります。以下の行動には特に注意しましょう。

1. 無理なストレッチや過度な運動
炎症がある状態で、無理にストレッチをしたり、痛みを無視して運動を続けると、股関節にさらに負担をかけてしまいます。

特に、無理な開脚や深くしゃがみ込む動作(スクワットなど)は、関節に大きな負担がかかるため避けるようにしましょう。

2. 硬い床や低い椅子で長時間座る
あぐらや横座り、体育座りなどの姿勢を長時間続けると、股関節に過度なストレスがかかります。

また、低い椅子やソファに座ると、立ち上がるときに股関節へ余計な負担がかかり、痛みを悪化させることがあるため注意が必要です。

3. 長時間の同じ姿勢(座りすぎ・立ちすぎ)
デスクワークなどで長時間座ったままでいると、股関節周りの筋肉がこわばり、血流が滞ります。

逆に長時間立ち続けると、無意識に片足に重心をかけることが多くなり、関節に負担がかかりやすくなります。
こまめに体を動かし、適度に休憩をとることが大切です。

4. 冷えによる血行不良
股関節周りが冷えると血流が悪化し、回復が遅れる原因になります。特に冬場や冷房の効いた室内では、関節を冷やさないように対策しましょう。

股関節炎時に自分でできる対処法|みどり整体

股関節への負担を減らし痛みを軽減するために、日常生活で意識したいセルフケアをご紹介します。

1. 骨盤と股関節の安定を意識した姿勢を保つ
股関節の負担を減らすためには骨盤を正しい位置に保ち、バランスの取れた姿勢を意識することが重要です。

座るときや立つときに左右どちらかへ重心が偏らないよう気をつけ、背筋を伸ばして姿勢を整えましょう。

2. 血流を良くして筋肉のこわばりを防ぐ
血行が悪くなると筋肉が硬くなり、炎症が長引く原因になります。特に下半身が冷えると循環が悪くなるため、足湯やレッグウォーマーなどを活用し、冷えを防ぐことが大切です。

3. 長時間同じ姿勢を続けないよう意識する
座りっぱなしや立ちっぱなしの状態が続くと、股関節周囲の筋肉が固まり、動きが悪くなります。

痛みがあるからといって動かさないでいると、さらに悪化することもあります。無理のない範囲で軽く体を動かし、股関節の柔軟性を維持しましょう。

4. 股関節周りの筋肉をやさしくほぐす
筋肉の緊張を和らげることで、関節への負担を軽減できます。強いマッサージは逆効果になることもあるため、軽くさすったり、温めながらゆっくり動かすようなセルフケアを取り入れるのが効果的です。

5. 歩きやすい靴を選ぶ
股関節への衝撃をやわらげるために、クッション性があり、足にしっかりフィットする靴を選びましょう。サイズが合わない靴や、硬すぎる靴は関節に余計な負担をかけることがあるため注意が必要です

執筆者:
みどり整体 米子院 大本 昂輝

元々、製造業を4年間していました。そこでは力仕事が多く足腰を痛めることが頻繁にありました。そこで知り合いの方から、米子市にあるみどり整体を紹介されて通い始めました。短時間の施術にも関わらず身体がとても楽になる高い技術力に魅了されました。
私もこんな風に慣れたらと思ったのがきっかけです。
一生懸命、勉強を重ねて一人でも多くの患者様の痛みや体の不調を改善できる手助けを出来たらと思います。
どうぞよろしくお願いします。

みどり整体へのアクセス

TEL

みどり整体

院名みどり整体 米子院
住所〒683-0805
鳥取県米子市西福原1丁目1-43
アクセスJR富士見町駅から徒歩10分
駐車場駐車場完備
定休日水曜日・日曜午後
受付時間
9:00~12:00
14:00~19:00

▲水曜・日曜午後は休診の場合あり

  • 採用情報

HOME

アクセス・料金

初めての方へ

スタッフ紹介

患者様の声

会社概要

症状別メニュー【全身】

  • スタッフブログ