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五十肩を改善するには?
こんにちは!みどり整体米子院です🏃
40代男性に多い症状ランキング
1位 腰痛
2位 肩こり
3位 首こり
「五十肩を早く改善するにはどうしたらいい?」
「痛くても肩を動かした方がいい?」
「なかなか腕が上がらないけれど、本当に良くなる?」
五十肩になると、
・腕を上げる
・服を着替える
・髪を洗う
・エプロンのひもを結ぶ
・車の後部座席へ手を伸ばす
といった、これまで普通にできていた動作が難しくなることがあります。
そのため、
「早く動かさないと固まってしまうのでは?」
と焦ってしまう方も少なくありません。
しかし、五十肩の改善では、痛みを我慢して一気に動かすことが必ずしも近道ではありません。
反対に、怖くてまったく肩を使わなくなることも、生活機能の低下につながる場合があります。
大切なのは、
今の状態に合わせて、痛み・動き・生活動作の変化を見ながら少しずつ肩を使っていくこと
です。
今回は米子市のみどり整体米子院が、五十肩を改善していくうえで知っておきたい考え方、改善のサイン、日常生活での注意点について解説します。
◯五十肩の改善は「痛みがゼロになること」だけではありません
五十肩になると、
「痛みがなくなれば改善」
と思いやすいですが、実際にはそれだけではありません。
例えば、
・夜に眠れるようになった
・着替えが少し楽になった
・腕を以前より高く上げられる
・背中へ手を回しやすくなった
・洗髪がしやすくなった
といった変化も改善の重要なサインです。
五十肩では、痛みと肩の動きが同じペースで回復するとは限りません。
そのため、
「痛み」「可動域」「日常生活」の3つを分けて見ること
が大切です。
◯痛みが減っても肩がまだ上がらないことはある
五十肩では、
「最初の強い痛みは減ったのに、腕が上まで上がらない」
ということがあります。
この状態になると、
「痛みがないなら無理に動かしてでも柔らかくした方がいい」
と思う方もいます。
しかし、肩関節が硬くなっている時期には、強く押し込んでもすぐに正常な動きへ戻るとは限りません。
改善には時間がかかる場合があります。
痛みが減った=すぐに最大まで動かせる
と考えず、少しずつ動きを取り戻していきましょう。
◯反対に動きが少し良くても痛みが残ることもある
肩が以前より動くようになっても、
・夜だけ痛い
・動かした後にズキズキする
・特定の方向だけ痛い
ということがあります。
この場合も、
「動くようになったからもう治った」
と急に負荷を増やす必要はありません。
改善途中では、動きと痛みのバランスを見ながら生活することが重要です。
◯五十肩改善の第一歩は「今の困りごと」を具体的にすること
「肩が痛い」
だけでは改善が分かりにくくなります。
例えば、
・髪を洗うときに右手が頭まで届かない
・シャツへ腕を通すと痛い
・夜中に2回ほど痛みで目が覚める
・後ろポケットへ手が届かない
など、具体的にすると変化が分かりやすくなります。
数週間後、
「まだ痛みはあるけれど、髪を洗えるようになった」
のであれば、それも改善です。
五十肩改善のサイン① 夜間痛が減ってくる
五十肩で特につらい症状の一つが夜間痛です。
「寝返りをするたびに痛い」
「肩がズキズキして眠れない」
という状態が、
・目が覚める回数が減った
・横になっても以前ほど痛くない
・朝まで眠れる日が増えた
と変化してきたら、改善を考える一つのサインになります。
睡眠が取れるようになることで、日中の活動もしやすくなります。
五十肩改善のサイン② 着替えが楽になる
五十肩では、服の脱ぎ着が非常につらくなることがあります。
例えば、
・袖へ腕を通せない
・上着を着るときに痛い
・下着を着けにくい
などです。
肩の動きが少しずつ戻ると、
「以前より短時間で着替えられる」
という変化が出ることがあります。
可動域を角度だけで評価するより、こうした生活上の変化を見ることも大切です。
五十肩改善のサイン③ 洗髪・整髪がしやすくなる
腕を頭の高さまで上げる動作は、五十肩で難しくなりやすいものです。
改善してくると、
・シャンプーがしやすい
・ドライヤーを持てる
・髪を結びやすい
などの変化が出ることがあります。
毎日行う動作なので、改善を実感しやすいポイントです。
五十肩改善のサイン④ 腰や背中へ手を回しやすくなる
五十肩では、
「背中に手が届かない」
という方が多くいます。
改善してくると、
ズボンの後ろポケット
↓
腰
↓
背中
というように、少しずつ手を回せる範囲が広がる場合があります。
ただし、左右を完全に同じ高さにすることだけを目標にする必要はありません。
生活上困らない動きが戻っているかも大切です。
五十肩改善のサイン⑤ 腕を上げた後の痛みが残りにくくなる
改善途中では、
「上げられるけれど、その後しばらく痛い」
ということがあります。
徐々に、
・動作後の痛みが軽くなる
・痛みが残る時間が短くなる
という変化が出る場合があります。
単に「どこまで上がったか」だけでなく、動かした後の反応も確認しましょう。
◯五十肩は早く治そうとしすぎないことも大切
五十肩は日常生活への影響が大きいため、
「1日でも早く元に戻したい」
と思うのは自然です。
しかし、
・何度も強く腕を上げる
・痛い方向へ無理やり押す
・一日に大量の運動をする
など、焦って刺激を増やすことで痛みが強くなる場合があります。
改善では、
一回で大きく変えるより、悪化させずに少しずつ動きを増やす
という考え方が重要です。
◯「痛いほど動かせば早く改善する」は避けましょう
肩が硬いと、
「多少痛くても動かさないとダメ」
と言われることがあります。
しかし、痛みの強い時期に大きな痛みを我慢して何度も動かすと、かえって症状が強くなる場合があります。
運動や動作の後に、
・強い痛みが長時間続く
・夜間痛が明らかに悪化する
・翌日まで強く痛む
場合は、刺激が強すぎる可能性があります。
「何も動かさない」も一律に正解ではありません
反対に、
「痛いから肩を一切使わない」
という状態が長く続くと、生活上の動作がさらに難しくなる場合があります。
医師から安静を指示されていない場合には、痛みの状態に合わせて日常生活の中で無理なく肩を使っていくことがあります。
ただし、具体的にどの程度動かしてよいかは状態によって異なります。
◯五十肩改善では「その場の痛み」だけで判断しない
肩を少し動かしたとき、
「意外と動いた」
と感じることがあります。
そこで一気に運動量を増やすと、数時間後や夜に症状が悪化する場合があります。
そのため、
・動かしている最中
・数時間後
・その日の夜
・翌朝
の反応まで確認してみましょう。
後から症状が大きく悪化しない量を探すことが大切です。
◯翌朝の状態は重要な目安
前日に肩を多く動かしたあと、
「翌朝、いつもより明らかに痛い」
場合は、その日の負荷が大きすぎた可能性があります。
次回は、
・回数を減らす
・動かす範囲を小さくする
・休憩を増やす
など調整しましょう。
毎日同じ量を必ずこなす必要はありません。
調子が良い日にやりすぎない
五十肩では、日によって症状が変わることがあります。
朝から肩が楽だと、
「今日は動くから一気に取り戻そう」
と頑張ってしまう方がいます。
しかし、急に普段の倍以上動かすと、その日の夜や翌日に痛みが強くなる場合があります。
良い日でも、身体の反応を見ながら進めましょう。
◯調子が悪い日があっても「元に戻った」とは限らない
昨日は腕が上がったのに、
「今日は少し痛い」
という日もあります。
五十肩の回復は、毎日一直線に良くなるとは限りません。
良い日と悪い日を繰り返しながら、長い目で見ると改善していることもあります。
一日の変化だけで、
「また最初からやり直し」
と考える必要はありません。
◯五十肩改善では肩だけを意識しすぎない
腕を上げる動作には、
・肩関節
・肩甲骨
・背中
・胸郭
なども関わります。
五十肩があると、肩関節が動きにくい分、
・身体を大きく傾ける
・肩をすくめる
・背中を反らす
などで動きを補うことがあります。
そのため改善を考えるときは、腕の角度だけでなく身体全体の使い方を見ることも重要です。
◯肩をすくめながら腕を上げていないか確認する
五十肩で腕を上げようとすると、
「肩を耳へ近づけるようにすくめる」
動きが強くなる場合があります。
一時的に腕を高く上げられても、首や肩周辺へ負担を感じることがあります。
腕を上げる際は、
「何cm高く上げるか」
だけでなく、無理な代償動作が増えていないかも確認しましょう。
無理に反対側と同じ高さまで上げなくていい
右肩が五十肩の場合、
「左はここまで上がるから右も同じところまで」
と比較したくなります。
しかし、改善途中で痛い側を無理に反対側と同じ位置まで上げる必要はありません。
少しずつ生活に必要な範囲へ戻していくことを優先しましょう。
◯五十肩改善のために日常生活で工夫したいこと
五十肩は、運動の時間だけでなく日常生活の中でも肩へ負担がかかります。
例えば、
・洗濯物を干す
・高い棚から物を取る
・車のドアを閉める
・コートを着る
・布団を持つ
などです。
改善途中では、生活の中で繰り返し痛い動作をしていないかも確認しましょう。
◯高い場所の物は無理に取らない
肩が上がりにくい時期に、
「動かした方がいいから」
と高い棚へ何度も手を伸ばす必要はありません。
・よく使う物を低い場所へ移す
・踏み台ではなく家族へ頼む
・反対側の手を使う
など、生活環境を一時的に変えることも大切です。
改善途中に無理な動作を減らすことは、肩を弱くすることとは違います。
◯洗濯物を干す動作は負担になりやすい
洗濯物を高い位置へ干す動作では、腕を何度も上げる必要があります。
五十肩でつらい場合は、
・物干しの高さを下げる
・小分けにする
・痛くない側を使う
など工夫してみましょう。
家事を最後まで一人でやり切ることより、肩への負担を調整することが大切です。
◯着替えは痛い側から袖を通す方法もある
上着を着るときに肩が痛い場合、
痛い側の腕を先に袖へ通す
と楽なことがあります。
脱ぐときは、反対に痛くない側から先に抜く方法があります。
ただし服の形によって異なるため、自分がやりやすい方法を選びましょう。
無理に腕を後ろへ引っ張る必要はありません。
◯前開きの服を利用する
肩の痛みが強い時期は、
・かぶるタイプの服
・後ろで留める衣類
がつらい場合があります。
一時的に、
・前開きのシャツ
・ファスナー式
・ゆったりした服
を選ぶと、着替えの負担を減らせます。
日常生活を工夫することも改善を助ける大切な方法です。
◯髪を洗うときは肘を無理に上げない
肩が上がらないのに、
「いつも通り両手で洗わないと」
と無理をすると痛みが強くなることがあります。
症状が強い時期は、
・痛くない側を中心に使う
・肘を高く上げすぎない
・洗髪時間を短くする
など調整しましょう。
◯ドライヤーは軽い物を使うのも一つ
ドライヤーを長時間持ち続けると、腕の重さが肩への負担になることがあります。
・軽いドライヤーを使う
・肘を台へ置く
・途中で休憩する
などでも負担を減らせます。
五十肩改善では、運動だけでなく生活上の小さな負荷を減らす工夫も重要です。
◯車の運転で五十肩がつらい場合
米子市では車を利用する機会が多く、
・ハンドル操作
・シートベルト
・駐車券を取る
・後部座席へ手を伸ばす
などで肩が痛むことがあります。
運転中に肩の可動域が大きく制限されていると、周囲の安全確認にも影響する場合があります。
無理に運転を続けず、安全な操作ができるかを優先してください。
◯後部座席の荷物は振り返って取らない
車の後部座席へある荷物を、座ったまま腕だけで取ろうとすると肩へ大きな負担がかかることがあります。
五十肩がある時期は、
一度車から降りて取る
方が安全な場合があります。
「普段ならできる動作」でも、改善途中は方法を変えて構いません。
◯買い物袋を痛い側だけで持たない
重い買い物袋を痛い側の手だけで持つと、肩周辺に疲労が出ることがあります。
・荷物を分ける
・カートを使う
・リュックなどを活用する
など、負荷を減らしましょう。
買い物後に強い痛みが出る場合は、一度に運ぶ量を見直すことも必要です。
◯寝るときに痛い肩を下にしない方がいい?
痛い肩を下にするとつらい方は多くいます。
その場合は無理に痛い側を下にして寝る必要はありません。
・仰向け
・反対側を下にする
・クッションや枕で腕を支える
など、楽な姿勢を探しましょう。
「五十肩には必ずこの寝方」という一つの正解はありません。
仰向けで腕が浮く場合は支える
仰向けで寝たときに、痛い側の腕が身体より後方へ落ちるような姿勢になると肩がつらいことがあります。
その場合、
・タオル
・小さなクッション
・枕
などで肘や腕を支えると楽な方もいます。
高さは心地よい範囲で調整してください。
夜間痛が強い日は無理に運動しない
夜間痛が非常に強い時期に、
「寝る前にしっかり動かせば良くなる」
と激しい運動をする必要はありません。
その日の肩の状態を確認し、夜に強く痛む場合は刺激量を減らすことも重要です。
痛みで睡眠が大きく妨げられている場合は、整形外科へ相談しましょう。
◯五十肩改善では痛み止めを使ってもいい?
五十肩の痛みが強い場合、医療機関で鎮痛薬などが処方されることがあります。
痛みを適切に管理することで、
・睡眠
・日常生活
・リハビリ
を行いやすくなる場合があります。
ただし、薬の種類や使い方は体調や持病によって異なります。
処方薬は医師の指示に従い、市販薬についても持病や他の薬がある場合は医師・薬剤師へ相談してください。
「薬で痛みを隠して動かせばいい」は避ける
痛み止めで楽になると、
「今なら無理に動かせる」
と考えることがあります。
しかし、薬で痛みが軽くなっていても肩の状態が急に正常へ戻ったわけではありません。
痛みが少ないからといって、急激に運動量を増やさないようにしましょう。
注射で痛みが軽くなった後も無理をしない
五十肩では症状によって注射治療が行われる場合があります。
注射後に痛みが減ると肩を動かしやすく感じることがありますが、
痛みが減った直後に一気に最大まで動かす必要はありません。
医師や理学療法士から指導を受けている場合は、その内容に沿って進めましょう。
◯温めると五十肩は改善する?
温めることで、
・肩周辺が楽に感じる
・動かしやすく感じる
方もいます。
入浴などを利用することはありますが、
「温めれば五十肩そのものが治る」
わけではありません。
また、炎症が非常に強く熱感や腫れがある場合などは、自己判断で長時間温め続けないようにしましょう。
◯冷やした方がいい?
急に痛みが強くなったときに冷却を利用する場合がありますが、五十肩だから全員冷やした方がよいということでもありません。
温熱と冷却のどちらが適するかは状態によって異なります。
強い炎症や外傷が疑われる場合は、自己流で長期間対応するより医療機関へ相談してください。
お風呂で腕が動きやすくても無理に上げない
入浴中は身体が温まり、
「普段より肩が上がる」
と感じることがあります。
そこで、
「今ならもっと伸ばせる」
と痛いところまで強く動かす必要はありません。
お風呂の中でも、心地よく動かせる範囲を意識しましょう。
◯五十肩改善のために毎日運動しないとダメ?
毎日同じ運動を必ず行わなければ改善しないわけではありません。
症状が強い日は量を減らすこともあります。
大切なのは、
長期間続けられる範囲で肩を動かしていくこと
です。
一日に大量に行って数日休むより、自分の状態に合わせて継続する方が取り組みやすい場合があります。
「100回動かす」など回数にこだわらない
五十肩の改善方法を調べると、
「毎日○回」
という情報を見ることがあります。
しかし、肩の状態には個人差があります。
10回で十分な方もいれば、それでも多い方もいます。
回数そのものより、
・運動中の痛み
・運動後の反応
・夜間痛
・翌日の状態
を確認しましょう。
痛みを10段階で記録する方法もある
改善が分かりにくい場合は、簡単に記録してみる方法があります。
例えば、
「洗髪時の痛み:8→5」
「夜間痛:毎晩→週2回」
「腕:肩の高さまで→頭の高さまで」
などです。
毎日細かく記録する必要はありません。
数週間単位で変化を確認すると、改善しているか分かりやすくなります。
写真で腕の上がり方を比較する方法もある
正面から腕を上げた写真を、ときどき撮っておく方法もあります。
ただし、
「前回より1cm高く上げなければ」
と競争する必要はありません。
あくまで長期的な変化を確認する一つの方法として利用しましょう。
強い痛みを出してまで写真上の角度を良くする必要はありません。
◯五十肩は何日で改善する?
五十肩の改善にかかる期間には大きな個人差があります。
数週間で大きく楽になる方もいれば、数か月以上かけて変化していく方もいます。
そのため、
「1か月で治らないから異常」
「半年かかるのが普通」
と一律には言えません。
症状の強さや経過を見ながら判断する必要があります。
「3回で改善」「一回で治る」とは限らない
五十肩について、
「3回で肩が上がる」
「一回で根本改善」
といった広告を見ることがあります。
しかし、五十肩の経過や硬さには個人差があります。
そのため、施術回数を決めつけて、
「この回数で必ず治る」
と考えることはできません。
大切なのは、実際に生活や肩の動きがどう変化しているかを見ることです。
◯長く続いている五十肩でも改善することはある?
何か月も肩が上がらないと、
「もうこのままなのでは?」
と不安になることがあります。
しかし、慢性的に経過している場合でも、時間をかけて肩の動きが改善していくケースがあります。
一方、長期間まったく変化がない場合には、
「本当に五十肩なのか」
を含めて整形外科で再評価してもらうことも大切です。
◯年齢が高いと改善しない?
年齢だけで改善の可能性が決まるわけではありません。
60代、70代でも肩の動きが改善する方はいます。
「年齢だから仕方ない」
と諦める必要はありません。
ただし、腱板断裂や関節の変形など別の問題が関係している場合もあるため、症状が強い場合は医療機関での確認が重要です。
肩が少し動くようになっても急に筋トレしない
腕が以前より上がるようになると、
「次は筋肉を鍛えれば完全に治る」
とすぐ重いダンベルを始める方がいます。
しかし、肩の動きが戻り始めた段階で急に高負荷をかけると痛みが出る場合があります。
筋力トレーニングを行う場合も、肩の状態に合わせて段階的に進めましょう。
ペットボトルを使った運動も軽く考えすぎない
500mlのペットボトルでも、腕を伸ばして持つと肩には負荷がかかります。
「たった500gだから」
と何十回も行う必要はありません。
五十肩改善の初期では、重量を持たずに動かすだけで十分な場合もあります。
具体的な筋力運動は症状に合わせて行いましょう。
良くなってきたら家事を一気に元へ戻さない
肩が少し楽になると、
「今日は全部できそう」
と、
・掃除
・洗濯
・買い物
・庭仕事
を一度に戻したくなることがあります。
しかし、それぞれの動作で肩を繰り返し使うため、合計すると大きな負荷になる場合があります。
一つずつ戻して、翌日の状態も確認しましょう。
◯仕事への復帰も仕事内容によって考える
五十肩では仕事内容によって負担が異なります。
デスクワーク
キーボードやマウス操作、長時間同じ姿勢が負担になる場合があります。
製造業
腕を前へ出した状態を長く続ける場合があります。
介護職
移乗介助などで肩に大きな力がかかることがあります。
建設業
高い位置での作業や重量物を扱うことがあります。
単に「痛みが減ったから仕事は全部できる」と考えず、実際の仕事内容に合わせて復帰を考えましょう。
高い場所での作業は最後まで負担が残りやすいことがある
肩より高い位置へ腕を上げ続ける作業は、五十肩では難しいことがあります。
例えば、
・棚への品出し
・電気工事
・洗濯物を高く干す
・天井付近の掃除
などです。
仕事復帰時には、こうした作業をいきなり長時間行わないようにしましょう。
肩をかばって反対側が痛くなることもある
右肩が痛いと、左手ばかり使うようになることがあります。
その結果、
・左肩
・首
・背中
・腕
などへ負担を感じる場合があります。
痛い側を無理に使う必要はありませんが、反対側にすべて任せきりになっていないかも確認しましょう。
◯首や背中までつらくなってきたら?
五十肩で肩が動かしにくくなると、肩をすくめたり身体を傾けたりして補うことがあります。
その結果、首や背中に疲労感が出る場合があります。
肩だけを何度も揉むのではなく、日常動作で無理な代償が増えていないかを見ることも重要です。
五十肩改善のために「正しい姿勢」を守り続けなくていい
肩を良くしようと、
「常に胸を張る」
「肩甲骨を寄せ続ける」
方がいます。
しかし、一つの姿勢を長時間固定する必要はありません。
デスクワーク中などは、
・姿勢を変える
・少し立つ
・肘を支える
など、負担を分散する方が現実的です。
◯肩甲骨を寄せれば改善する?
肩甲骨を動かすことが役立つ場合はありますが、
「肩甲骨を寄せれば五十肩が治る」
という単純なものではありません。
五十肩では肩関節そのものの硬さが関係するため、肩甲骨だけを動かしても十分ではない場合があります。
一つの運動だけに改善を期待しすぎないことが大切です。
五十肩改善で病院のリハビリを利用することもある
整形外科では、症状に応じてリハビリが行われることがあります。
リハビリでは、
・肩の動き
・筋力
・日常生活動作
などを確認しながら運動療法を行います。
特に、
「どの程度まで動かしてよいかわからない」
という方には、専門家に確認しながら進めることが役立つ場合があります。
改善しない場合は「頑張りが足りない」と考えない
何か月も運動しているのに変化が少ないと、
「もっと頑張らないと」
と思うかもしれません。
しかし、変化がない理由が運動不足とは限りません。
・診断が違う
・腱板など別の問題がある
・炎症が強い
・運動内容が合っていない
可能性もあります。
そのため、変化が乏しい場合は運動量を増やす前に一度状態を見直しましょう。
一度良くなった肩が急に悪化した場合
改善していた肩が、
・急に強く痛くなった
・腕へ力が入らなくなった
・転倒後に動かなくなった
場合は、
「五十肩が戻っただけ」
と考えないようにしましょう。
別の肩の問題や外傷が関係している可能性があります。
整形外科での確認をおすすめします。
五十肩の改善で病院を優先したい症状
次のような場合には、セルフケアや整体だけで様子を見ず医療機関へ相談してください。
・転倒や事故の後から強く痛む
・急に腕へ力が入らなくなった
・肩が赤く大きく腫れている
・発熱を伴っている
・手や指へ強いしびれがある
・肩の変形がある
・安静にしていても非常に強い痛みが続く
・胸痛や息苦しさを伴う
特に胸部症状や全身症状を伴う場合は、単純な五十肩と自己判断しないことが大切です。
みどり整体米子院では「何度上がるか」だけで改善を判断しません
五十肩でご相談いただく方の中には、
「腕が180度まで上がれば治ったということですか?」
「毎日動かしているのにまだ後ろへ回りません」
「痛みは減ったのに肩が硬いです」
という方もいらっしゃいます。
みどり整体米子院では、
・腕をどこまで上げられるか
・どの方向が動かしにくいか
・夜間痛があるか
・着替えができるか
・洗髪ができるか
・背中へ手を回せるか
・仕事でどの動作がつらいか
などを確認します。
そのうえで、
「肩の角度」だけではなく「生活の中でできることが増えているか」
も大切にしています。
また、
・肩関節
・肩甲骨
・背中
・首
・肘
などの動きも必要に応じて確認します。
ただし、整体院では五十肩や腱板断裂、石灰沈着性腱板炎などを医学的に診断することはできません。
症状の経過から医療機関での確認が必要だと考えられる場合には、整形外科などへの受診をおすすめします。
五十肩改善では「自分で管理できること」を増やしていく
改善の過程で大切なのは、
「施術を受けないと肩が動かない」
状態を目指すことではありません。
例えば、
・今日は少し使いすぎたから負荷を減らす
・夜間痛が増えたから運動量を調整する
・高い場所の作業は分けて行う
・翌日の反応を確認する
など、自分の肩の状態に合わせて調整できることが重要です。
身体の変化を理解すると、日常生活でも無理を減らしやすくなります。
完全に痛みがなくなるまで何もしない必要はありません
五十肩では、
「痛みがゼロになるまで仕事も運動も全部休む」
必要があるとは限りません。
反対に、
「痛みは気にせず全部やる」
必要もありません。
できる範囲を見つけながら、
生活を続けつつ肩への負担を調整する
ことが現実的です。
◯まとめ|五十肩の改善は「痛み・動き・生活」の変化を見ながら進めましょう
今回は、五十肩の改善について解説しました。
五十肩を改善していくうえでは、
・痛みだけを改善の基準にしない
・夜間痛の変化を見る
・着替えや洗髪など生活動作を確認する
・痛みを我慢して一気に動かさない
・肩をまったく使わない状態にも注意する
・運動直後だけでなく夜や翌日の反応を見る
・調子が良い日に急に負荷を増やさない
・高い場所の作業や重い荷物を一時的に調整する
・良い日と悪い日があっても長期的な変化を見る
・改善が乏しい場合は診断や治療方針を見直す
ことが大切です。
五十肩では、
「痛みがゼロになったら改善」
「腕が180度上がらなければ治っていない」
「痛いほど動かした方が早く改善する」
と考える必要はありません。
大切なのは、
夜に眠れるようになった
↓
着替えが楽になった
↓
腕を少し高く上げられるようになった
↓
仕事や家事で困る場面が減った
というように、生活の中で少しずつできることが増えているかを見ることです。
また、五十肩と思っていても、
・転倒後の強い肩痛
・急な筋力低下
・強い腫れや発熱
・手指の強いしびれ
・胸痛や息苦しさ
などがある場合には、別の病気やけがが関係している可能性があります。
このような場合はセルフケアや整体だけで様子を見ず、医療機関へ相談してください。
米子市で五十肩による肩の痛みや動かしにくさがあり、「いつまでこの状態が続くのか不安」「痛みは減ったけれど肩が動かない」「仕事や家事への戻し方がわからない」という方は、必要に応じて整形外科などで状態を確認しながら、みどり整体米子院までお気軽にご相談ください。
みどり整体へのアクセス
| 院名 | みどり整体 米子院 |
|---|---|
| 住所 | 〒683-0805 鳥取県米子市西福原1丁目1-43 |
| アクセス | JR富士見町駅から徒歩10分 |
| 駐車場 | 駐車場完備 |
| 定休日 | 日曜日・祝日 |
| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
| 14:00~19:00 | ● | ● | ▲ | ● | ● | ● | ー | ー |
▲水曜午後は休診の場合あり









