スタッフブログ
寝違えに薬は使っていい?痛み止め・湿布・市販薬の注意点
「寝違えて首が痛いけれど、痛み止めを飲んでもいい?」
「湿布を貼った方がいい?」
「市販薬で様子を見ても大丈夫?」
朝起きて首が動かしにくくなる寝違えは、仕事や運転、家事などにも影響しやすい症状です。
痛みが強いときには、医療機関で薬が処方されたり、市販の鎮痛薬や湿布を使用したりすることもあります。
ただし、寝違えに使われる薬は、誰でも同じように使用できるわけではありません。
持病やアレルギー、現在服用している薬などによって注意が必要になる場合があります。
今回は、米子市のみどり整体米子院が、寝違えと薬について知っておきたい基本的な考え方を解説します。
◯寝違えに薬は使われる?
寝違えで首の痛みが強い場合には、痛みを和らげる目的で薬が使用されることがあります。
例えば、
・首を動かすと強く痛む
・痛みで仕事に集中できない
・夜も首が気になって眠りにくい
・日常生活に支障が出ている
といった場合です。
薬によって痛みが和らぐことで、日常生活を送りやすくなることがあります。
ただし、
「寝違えにはこの薬を飲めば必ず治る」
というものではありません。
薬の主な役割は、痛みなどの症状をコントロールすることです。
寝違えで使われることがある薬① 痛み止め
寝違えのような首の痛みに対して、鎮痛薬が使われることがあります。
代表的なものには、
・NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)
・アセトアミノフェン
などがあります。
どの薬が適しているかは、痛みの強さだけで決まるわけではありません。
年齢や持病、現在飲んでいる薬なども考慮する必要があります。
そのため、医療機関から処方された場合は、指示された用法・用量を守って使用しましょう。
◯NSAIDsとは?
NSAIDsは、痛みや炎症を抑える目的で使われる薬の一種です。
医療機関で処方されるものだけでなく、市販の鎮痛薬にも含まれていることがあります。
ただし、人によっては胃腸や腎臓などへの影響に注意が必要です。
特に、
・胃潰瘍など胃腸の病気がある
・腎臓の病気がある
・心臓の病気で治療を受けている
・血液を固まりにくくする薬を使用している
・鎮痛薬でアレルギー症状が出たことがある
・妊娠中または妊娠の可能性がある
といった場合には、自己判断せず医師や薬剤師へ相談しましょう。
◯アセトアミノフェンとは?
アセトアミノフェンも痛みを和らげる目的で使用される薬です。
NSAIDsとは作用や注意点が異なります。
市販薬にも含まれていることがありますが、
「比較的使いやすい薬だから、たくさん飲んでも大丈夫」
というわけではありません。
用法・用量を超えて使用すると身体に負担がかかる可能性があります。
また、他の薬にも同じ成分が含まれていることがあるため、複数の薬を使用する場合は成分の重複にも注意が必要です。
寝違えで使われることがある薬② 湿布
首の痛みに対して湿布を使用する方も多いと思います。
湿布には、痛みを和らげる成分を含むものがあります。
「飲み薬より湿布の方が安全」
と思われることがありますが、湿布も医薬品です。
使用する際には、
・一度に貼る枚数
・貼る時間
・貼る場所
・皮膚の状態
などに注意する必要があります。
また、湿布の種類によっては日光に注意が必要なものもあります。
医師や薬剤師から説明を受けた場合は、その指示に従いましょう。
◯冷湿布と温湿布はどちらがいい?
寝違えで湿布を使おうとすると、
「冷湿布と温湿布、どちらを使えばいい?」
と迷うことがあります。
名前から、
「寝違えた直後だから冷湿布」
「時間が経ったから温湿布」
と単純に分けたくなるかもしれません。
ただし、冷感・温感タイプの違いは、主に皮膚で感じる感覚の違いです。
必ずしも「首の奥まで冷やす」「首の奥まで温める」という意味ではありません。
また、温感タイプは皮膚への刺激を強く感じることがあります。
どちらが適しているかわからない場合は、薬剤師などに相談しましょう。
寝違えで使われることがある薬③ 塗り薬
湿布以外にも、
・ゲル
・クリーム
・ローション
などの外用薬が使われることがあります。
貼るタイプが苦手な方にとっては使いやすい場合がありますが、こちらも薬です。
「塗り薬ならたくさん塗っても問題ない」
というわけではありません。
説明書に記載されている量や使用回数を守りましょう。
また、傷や湿疹など皮膚に異常がある場所への使用については注意が必要です。
◯寝違えに市販薬を使ってもいい?
ドラッグストアなどでは、首や肩の痛みに使用される市販薬が販売されています。
そのため、寝違えの痛みに対して市販薬を選ぶ方もいるでしょう。
市販薬を使用する場合に大切なのは、
「市販されている=誰でも問題なく使用できる」ではない
ということです。
購入する際には、必要に応じて薬剤師や登録販売者へ、
・持病
・アレルギー
・妊娠・授乳
・現在飲んでいる薬
・過去に鎮痛薬で体調を崩したことがあるか
などを伝えましょう。
◯家にある痛み止めを飲んでも大丈夫?
「以前、頭痛のときにもらった薬が残っている」
「家族が病院でもらった痛み止めがある」
ということもあるかもしれません。
しかし、処方薬は基本的に、その人の症状や身体の状態を確認したうえで処方されています。
家族や知人の処方薬をもらって飲むことは避けましょう。
また、以前自分に処方された薬であっても、現在の症状に適しているとは限りません。
使用してよいかわからない場合は、医師や薬剤師へ確認してください。
◯薬が効かないから追加で飲んでもいい?
寝違えの痛みが強いと、
「薬を飲んだけれどまだ痛い」
「もう一錠飲めば楽になるかもしれない」
と思うことがあります。
しかし、薬には決められた服用量や間隔があります。
自己判断で、
・一度に飲む量を増やす
・次に飲む時間を早める
・別の鎮痛薬を追加する
ことは避けましょう。
効き目が弱く感じる場合には、量を自己調整するのではなく、医師や薬剤師へ相談することが大切です。
◯複数の市販薬を一緒に使う場合は注意
例えば、
「寝違えには痛み止め」
「風邪気味だから風邪薬」
と、複数の市販薬を一緒に使用することがあります。
しかし、それぞれの商品に同じ成分や似た作用の成分が含まれていることがあります。
特に総合感冒薬には鎮痛成分が含まれている場合があります。
そのため、
商品名が違うから成分も違うとは限りません。
複数の薬を併用する場合には、成分表示を確認するか、薬剤師へ相談しましょう。
◯飲み薬と湿布を一緒に使ってもいい?
「痛み止めを飲みながら湿布も貼りたい」
と考える方もいると思います。
薬の種類によっては併用できる場合がありますが、含まれている成分や健康状態によって判断が異なります。
湿布も外用薬だからといって、飲み薬との組み合わせを全く気にしなくてよいわけではありません。
処方薬を使っている方は、自己判断で市販薬を追加せず、医師や薬剤師へ相談すると安心です。
◯薬を飲めば寝違えは治る?
寝違えで痛み止めを使用すると、
「薬を飲んだらかなり楽になった」
と感じることがあります。
しかし、
痛みが軽くなったことと、首が完全に元の状態へ戻ったことは同じではありません。
薬が効いている間に、
・首を大きく回す
・長時間パソコン作業をする
・重い物を運ぶ
・激しい運動をする
など、一気に普段通りの負担をかけるのは慎重にしましょう。
薬で痛みが和らいでいるときほど、現在どの程度首を動かせるのかを冷静に確認することが大切です。
◯痛み止めで痛みを抑えるのは良くない?
「痛み止めを使うと痛みをごまかすことになるから、飲まない方がいいのでは?」
と思う方もいます。
しかし、痛みが強すぎることで、
・夜眠れない
・日常生活が送れない
・身体を動かすのがつらい
という状態になることもあります。
その場合、適切に薬を使用して痛みをコントロールすることが、生活を維持する助けになる場合があります。
大切なのは、
「薬は絶対使わない」
「薬を飲めば全部解決する」
と極端に考えないことです。
必要性について迷う場合は医師や薬剤師へ相談しましょう。
薬を飲んでいる間の運転には注意
市販薬や処方薬の中には、眠気などが出る可能性があり、運転に注意が必要なものがあります。
また、寝違え自体によって首を左右に向けにくい場合もあります。
車の運転では、
・左右確認
・後方確認
・車線変更
・駐車
などで首や身体を動かす必要があります。
薬の説明書に運転を控えるよう記載されている場合は、その指示を守ってください。
また、薬とは関係なく安全確認が十分にできないほど首が動かしにくい場合も、無理に運転しないことが大切です。
◯薬はいつまで使えばいい?
薬の使用期間について、
「3日飲めばいい」
「首が完全に痛くなくなるまで飲めばいい」
と一律に決めることはできません。
処方薬については、医師から指示された使い方を守りましょう。
市販薬についても、説明書に書かれている用法・用量や使用期間を確認してください。
一定期間使用しても症状が改善しない場合は、薬を使い続けるだけではなく、医療機関へ相談することも検討しましょう。
薬だけで長期間様子を見続けない
市販薬を使うと一時的に痛みが和らぐため、
「薬を飲めば仕事ができるから大丈夫」
と長期間同じ状態を繰り返す方もいます。
しかし、
・薬が切れると強く痛む
・何日経っても首の動きが変わらない
・痛みが徐々に悪化している
・何度も薬が必要になる
という場合には、一度医療機関へ相談することをおすすめします。
「薬で痛みを抑えられるか」だけではなく、「症状そのものが改善方向へ向かっているか」を見ることが重要です。
このような症状は薬だけで様子を見ない
寝違えだと思っていても、首の痛みすべてが一般的な寝違えとは限りません。
特に、
・腕や手に強いしびれがある
・腕や手に力が入りにくい
・強い頭痛がある
・めまいや吐き気が強い
・発熱している
・転倒や交通事故の後から痛い
・安静にしていても非常に強く痛む
・症状が急激に悪化している
といった場合には、市販薬だけで長く様子を見ず、医療機関への相談を優先してください。
みどり整体米子院では薬の処方・変更はできません
みどり整体米子院は整体院のため、医師のように薬を処方したり、使用する薬の種類や量を変更したりすることはできません。
そのため、
「この薬を飲んでも大丈夫ですか?」
「今の薬をやめてもいいですか?」
「何錠飲めばいいですか?」
といった薬そのものについての判断は、医師や薬剤師へご相談ください。
当院では、薬を使用しながら首の痛みが落ち着いてきた方についても、
・どの程度首を動かせるのか
・日常生活のどの動作がまだつらいのか
・仕事でどのように首を使っているのか
・肩や背中の動きはどうか
などを確認しながら、お身体の状態に合わせて対応しています。
「薬を使って痛みは減ったけれど、首がまだ動かしにくい」
「寝違えの後から首に不安が残っている」
「仕事中の首の動きが気になる」
という方は、みどり整体米子院までご相談ください。
◯まとめ|寝違えの薬は正しい使い方を守ることが大切
今回は、寝違えと薬について解説しました。
寝違えの首の痛みに対しては、
・痛み止め
・湿布
・塗り薬
などが使用されることがあります。
ただし、薬を使う場合には、
・用法・用量を守る
・自己判断で服用量を増やさない
・他の薬との成分重複に注意する
・他人の処方薬を使わない
・持病や服用中の薬がある場合は相談する
ことが大切です。
また、
「薬を飲んで痛くなくなった=首が完全に治った」
とは限りません。
薬は症状を和らげるための選択肢の一つとして正しく利用しながら、首の動きや日常生活での変化も確認していきましょう。
そして、薬を使っても症状が改善しない場合や、手のしびれ・筋力低下・強い頭痛などを伴う場合には、寝違えだと自己判断せず医療機関への相談を検討してください。
米子市で寝違えによる首の痛みや動かしにくさにお悩みの方は、みどり整体米子院までお気軽にご相談ください。
みどり整体へのアクセス
| 院名 | みどり整体 米子院 |
|---|---|
| 住所 | 〒683-0805 鳥取県米子市西福原1丁目1-43 |
| アクセス | JR富士見町駅から徒歩10分 |
| 駐車場 | 駐車場完備 |
| 定休日 | 日曜日・祝日 |
| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
| 14:00~19:00 | ● | ● | ▲ | ● | ● | ● | ー | ー |
▲水曜午後は休診の場合あり









