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膝痛に鍼灸は受けてもいい?鍼・お灸の考え方や注意点
「膝が痛いときに鍼をしても大丈夫?」
「膝痛に鍼灸はどんなことをするの?」
「病院へ通いながら鍼灸を受けてもいい?」
膝痛が続いていると、薬やリハビリ、サポーターなどと並んで「鍼灸」を検討する方もいると思います。
鍼灸では、細い鍼やお灸を使って身体へ刺激を加えます。
膝周辺の痛みや身体の緊張などに対して利用されることがありますが、
「膝が痛いなら、とりあえず痛いところへ鍼をすればいい」
というものではありません。
現在の膝の状態や痛みが出る動作などを確認し、医療機関での評価が必要な症状がないかを見ることも重要です。
今回は米子市のみどり整体米子院が、膝痛と鍼灸について、施術を受ける際に知っておきたいポイントを解説します。
膝痛で鍼灸を受けてもいい?
膝痛に対して、鍼灸が施術の選択肢として利用されることはあります。
例えば、
・歩くと膝が気になる
・階段で膝がつらい
・膝周辺の張りが気になる
・病院で治療を受けながら他の方法も検討したい
といった方が鍼灸について相談することがあります。
ただし、すべての膝痛が鍼灸だけで対応できるわけではありません。
特にケガや強い腫れなどがある場合は、まず医療機関で膝の状態を確認することが大切です。
そもそも鍼灸とは?
鍼灸は、「鍼」と「灸」を用いて身体へ刺激を加える施術です。
鍼を行うには「はり師」、お灸を行うには「きゅう師」という国家資格が必要です。
施術方法は施設や施術者によって異なります。
膝痛の場合でも、
・膝周辺
・太もも
・ふくらはぎ
・股関節周辺
など、身体の状態を確認しながら施術場所を考えることがあります。
膝痛の鍼灸は痛い場所だけに鍼をする?
膝痛があると、
「一番痛い場所に鍼を刺すのかな?」
と思う方もいるでしょう。
しかし、必ずしも痛い部分だけに鍼をするわけではありません。
例えば、歩いたり階段を使ったりするときには、
・太もも
・お尻
・ふくらはぎ
・股関節
・足首
なども一緒に働きます。
そのため鍼灸でも、膝だけでなく周辺の状態を確認しながら施術を行う場合があります。
大切なのは、
「痛い場所=必ずそこだけに問題がある」と決めつけないこと
です。
膝痛に鍼をする目的は?
膝痛に対する鍼灸は、痛みや筋肉の緊張などに対する施術の一つとして利用されることがあります。
例えば、
「膝が気になって脚全体に力が入っている」
「太もも周辺の張りを強く感じる」
といった場合に、身体の状態を確認しながら鍼を用いることがあります。
ただし、
「鍼を一本打てば膝痛の原因がなくなる」
と考えるものではありません。
膝痛では、日常生活の負担や関節の状態など複数の要素が関係することがあります。
鍼灸を利用する場合も、施術だけでなく日常生活で困っている動作を確認することが大切です。
お灸は膝痛にも使う?
鍼灸では、鍼だけでなくお灸を用いる場合もあります。
お灸は熱による刺激を利用する方法です。
施術方法にはさまざまな種類があり、皮膚へ直接強い熱を加えない方法もあります。
ただし、
「膝痛は温めれば必ず良くなる」
という意味ではありません。
また、熱さを我慢するほど効果が高くなるわけでもありません。
施術中に、
「熱すぎる」
「ヒリヒリする」
と感じた場合は、我慢せず施術者へ伝えましょう。
鍼はどれくらい痛い?
初めて鍼灸を受ける方は、
「膝に針を刺すのは怖い」
と思うかもしれません。
鍼灸で使う鍼は、注射で使用する針とは形状や太さが異なります。
感じ方には個人差がありますが、
・チクッとした感覚
・重いような感覚
・ズーンとするような感覚
を感じる場合があります。
強い痛みや不快感がある場合は、施術中でも伝えて問題ありません。
「痛いほど効く」というものではないため、我慢する必要はありません。
鍼を深く刺すほど膝痛に効く?
「深く刺した方が効きそう」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、鍼の深さや刺激量は、施術部位や身体の状態によって変わります。
深く刺激するほど良いわけではありません。
鍼を受ける際は、
「強い刺激が好きだからもっと深く」
という希望だけではなく、現在の症状を施術者へ正確に伝えることが大切です。
鍼灸は膝の内側・外側どちらの痛みにも使う?
膝痛は、
・内側
・外側
・膝のお皿周辺
・膝の裏側
など、さまざまな場所に出ることがあります。
鍼灸を行う場合は、痛む場所だけでなく、
「どの動作をすると痛いのか」
も確認することが重要です。
例えば、
膝の内側が痛い
→歩くときだけ気になる
膝の前が痛い
→階段を下りるときに痛い
というように、症状の出方によって状況は異なります。
そのため、痛む位置だけで施術内容を決めるわけではありません。
変形性膝関節症でも鍼灸を受けられる?
変形性膝関節症と診断されている方が鍼灸を利用することもあります。
ただし、鍼灸によって、
「変形した骨が元通りになる」
「減った軟骨が再生する」
と考えるものではありません。
病院で変形性膝関節症の治療を受けている場合は、その治療を継続しながら、必要に応じて鍼灸を検討するという考え方になります。
医師から運動制限や注意事項を指示されている場合は、その内容を鍼灸の施術者にも伝えましょう。
病院に通いながら鍼灸を受けてもいい?
膝痛で整形外科に通院しながら鍼灸を利用する方もいます。
病院と鍼灸は、
「どちらか一つしか選べない」
というものではありません。
病院
病院では、
・医師による診断
・画像検査
・薬
・注射
・リハビリ
・必要に応じた手術
などが行われます。
鍼灸
一方、鍼灸は鍼やお灸による刺激を用いた施術です。
それぞれ役割が異なるため、必要に応じて併用を考えることもできます。
ただし、主治医から特別な指示を受けている場合は、その内容を優先してください。
膝への注射を受けていても鍼灸はできる?
病院で膝への注射治療を受けている方もいます。
その場合、
・いつ注射を受けたか
・どのような治療をしているか
・注射後に腫れや痛みがないか
などを鍼灸の施術者へ伝えてください。
注射を受けた直後の部位へ自己判断で刺激を加えることは避けた方がよい場合があります。
病院での治療スケジュールがある方は、主治医へ鍼灸を利用してよいか相談するのもよいでしょう。
膝の手術後に鍼灸を受けてもいい?
膝の手術後に鍼灸を利用したい場合は、特に慎重な判断が必要です。
手術直後には、
・傷口
・腫れ
・感染
・動作制限
などを確認する必要があります。
そのため、
「手術した場所が硬いから鍼をしてもらおう」
と自己判断で受けるのではなく、まず主治医へ確認しましょう。
術後の時期や状態によって対応は異なります。
手術後は、医療機関でのリハビリや指示を最優先してください。
鍼灸を受ける前に伝えたいこと
安全に施術を受けるためには、膝の痛み以外の情報も重要です。
例えば、
・いつから膝が痛いか
・ケガをしたことがあるか
・現在病院へ通っているか
・手術歴があるか
・使用している薬
・持病
・妊娠の可能性
・過去に鍼で気分が悪くなったことがあるか
などです。
特に薬を複数使用している場合は、可能であればお薬手帳の情報などを伝えるとよいでしょう。
血液を固まりにくくする薬を飲んでいる場合は?
抗凝固薬や抗血小板薬などを使用している方は、鍼施術後に内出血などが起こりやすくなる可能性があります。
薬を飲んでいるから鍼灸を必ず受けられないという意味ではありませんが、施術前に伝えることが重要です。
自己判断で薬を中止して鍼灸を受けることは避けてください。
薬については処方した医師の指示を優先しましょう。
鍼灸で内出血することはある?
鍼をした後に、小さな内出血が起こる場合があります。
多くの場合は時間とともに変化しますが、出血しやすい体質の方や薬を使用している方では注意が必要です。
施術後に、
・強く腫れた
・出血が止まりにくい
・強い痛みが続く
など、普段と異なる状態がある場合は施術した施設へ相談してください。
鍼灸の後にだるく感じることはある?
鍼灸を受けた後に、
「眠い」
「少しだるい」
と感じる方もいます。
感じ方には個人差があります。
施術後は、その日の体調を確認し、無理に激しい運動などを行う必要はありません。
一方で、強い体調不良が出た場合には、
「鍼をした後だから仕方ない」
と我慢せず、施術施設や必要に応じて医療機関へ相談しましょう。
鍼灸を受けた当日に運動してもいい?
膝痛で鍼灸を受けた後、
「少し楽になったから運動してみよう」
と思うことがあります。
しかし、その場で痛みが軽く感じても、いきなり運動量を増やす必要はありません。
例えば、
普段は20分歩く
↓
鍼を受けて楽だから1時間歩く
と急に負荷を増やすと、あとから膝がつらくなることがあります。
施術当日も、普段の活動量を目安に身体の反応を確認しましょう。
鍼灸は何回受ければ膝痛が良くなる?
「鍼灸は何回受ければいいですか?」
と気になる方もいると思います。
しかし、膝痛の状態は人によって異なるため、
「3回で必ず改善する」
「10回受ければ治る」
と一律には言えません。
確認したいのは回数だけではなく、
・歩きやすさ
・階段での症状
・日常生活で困る場面
・施術後の身体の反応
などです。
変化がまったくない状態で何となく同じ施術を続けるのではなく、経過を確認することも大切です。
鍼灸院を選ぶときのポイント
膝痛で鍼灸院を利用するときは、
「膝痛に効くツボが多い」
といった情報だけでなく、施術前の確認内容にも注目しましょう。
例えば、
・はり師・きゅう師の資格が確認できる
・症状や経過を聞いてくれる
・病院での治療内容も確認してくれる
・強い刺激を無理に行わない
・必要な場合は病院への受診を勧めてくれる
・施術内容について説明してくれる
などが一つの目安になります。
特に膝痛では、施術を始める前に医療的な確認が必要な症状がないかを見ることが重要です。
「膝痛に効くツボ」を自分で強く押してもいい?
インターネットで「膝痛 鍼灸」と検索すると、
「膝痛におすすめのツボ」
という情報を見ることがあります。
自分で軽く触れる程度であれば問題ない場合もありますが、
「痛いところを毎日強く押せば治る」
というものではありません。
特に膝が腫れている場合や強く痛む場合は、繰り返し強い刺激を加えないようにしましょう。
ツボを押すことだけで膝痛の状態を判断することもできません。
鍼灸だけで膝痛を何とかしようとしないことも大切
鍼灸を受けていると、
「鍼に通っていれば、ほかのことは何もしなくていい」
と考えることがあります。
しかし、膝痛では、
・日常の活動
・歩行
・筋力
・病院での治療
・必要なリハビリ
など、さまざまな要素を考える必要があります。
鍼灸はその中の一つの選択肢です。
特に医師からリハビリや運動について指示を受けている場合は、鍼灸を理由に中止しないようにしましょう。
こんな膝痛は鍼灸より病院を優先
次のような場合は、鍼灸を受ける前に整形外科など医療機関へ相談してください。
・転倒やスポーツで膝を強くひねった
・膝が急に大きく腫れた
・赤く熱を持っている
・体重をかけられないほど痛い
・膝が突然動かなくなった
・明らかな変形がある
・発熱を伴っている
・痛みが急激に悪化している
このような状態で、
「鍼をすれば何とかなるだろう」
と自己判断するのは避けましょう。
膝の状態を医学的に確認することが優先です。
みどり整体米子院では施術方法だけでなく「何に困っているか」を確認します
膝痛があると、
「鍼がいいのか」
「整体がいいのか」
「リハビリがいいのか」
と、施術方法そのものを比較したくなることがあります。
しかし、みどり整体米子院では、
「どの方法が一番強いか」ではなく、「現在どの動作に困っているのか」
を確認することを大切にしています。
例えば、
・歩くと痛い
・階段を下りるとつらい
・椅子から立つときに気になる
・長時間立つと膝が重くなる
・病院で治療中だが身体の使い方にも不安がある
などです。
鍼灸を利用している方についても、病院での治療内容や現在受けている施術を確認したうえで、身体全体の動きをみていきます。
「膝痛で鍼灸を受けようか迷っている」
「鍼灸を受けているけれど歩き方も気になる」
「病院で治療を受けながら身体の動きも確認したい」
という方は、みどり整体米子院までご相談ください。
まとめ|膝痛の鍼灸は身体の状態を確認したうえで利用しましょう
今回は、膝痛と鍼灸について解説しました。
膝痛に対して鍼灸を利用する場合は、
・痛む場所だけでなく動作も確認する
・強い刺激ほど良いと考えない
・病院で治療中の場合はその内容を伝える
・使用している薬や持病を伝える
・手術後は主治医の指示を優先する
・鍼灸だけですべてを解決しようとしない
・強い腫れや外傷がある場合は病院を優先する
ことが大切です。
鍼灸は膝痛に対する施術の選択肢の一つですが、
「鍼をすれば変形が元通りになる」
「一回で必ず膝痛が治る」
というものではありません。
膝の状態や日常生活で困っている動作を確認しながら、医療機関での治療やリハビリなども含めて自分に合った方法を選ぶことが重要です。
米子市で膝痛にお悩みの方や、鍼灸・整体など施術方法について迷っている方は、みどり整体米子院までお気軽にご相談ください。
みどり整体へのアクセス
| 院名 | みどり整体 米子院 |
|---|---|
| 住所 | 〒683-0805 鳥取県米子市西福原1丁目1-43 |
| アクセス | JR富士見町駅から徒歩10分 |
| 駐車場 | 駐車場完備 |
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