営業時間月火水木金土日祝
9:00~12:00 ● ● ● ● ● ● ー ー
14:00~19:00 ● ● ▲ ● ● ● ー ー

▲水曜午後は休診の場合あり

スタッフブログ

五十肩に鍼灸は効果的?鍼・お灸の施術内容や受ける際の注意点

五十肩に鍼灸は効果的?鍼・お灸の施術内容や受ける際の注意点

こんにちは!みどり整体米子院です🧑‍🚒

5月に多い症状ランキング

1位  肩こり(41%)

2位  頭痛(32%)

3位  腰痛(20%)

その他(7%)

理由:疲労・生活リズム

 

「五十肩に鍼は効果がある?」

「肩が上がらないところへ鍼を刺すの?」

「お灸で温めれば五十肩は良くなる?」

「鍼は痛そうで怖いけれど大丈夫?」

 

五十肩によって、

 

・肩がズキズキ痛む

・夜になると肩が痛い

・腕が上まで上がらない

・背中へ手を回しにくい

 

といった症状が続くと、鍼灸を検討する方もいると思います。

 

鍼灸では、身体の状態に応じて肩周辺や首、背中、腕などに鍼やお灸を用いることがあります。

 

ただし、

 

「五十肩の痛い場所へ深く鍼を刺せば治る」

「鍼で癒着を直接剥がす」

「お灸で温めれば固まった肩が元通りになる」

 

という単純なものではありません。

 

また、肩が上がらない原因がすべて五十肩とは限らないため、症状によっては鍼灸より先に整形外科などで診察を受ける必要があります。

 

今回は米子市のみどり整体米子院が、五十肩と鍼灸について、どのような施術を行うことがあるのか、期待できることと限界、鍼の痛みや安全面、病院との併用について詳しく解説します。

 

そもそも鍼灸とは?

 

鍼灸は、

 

・鍼

・お灸

 

などを用いて身体へ刺激を加える方法です。

 

鍼を扱う「はり師」、灸を扱う「きゅう師」は、それぞれ国家資格です。

 

鍼灸院では、その方の症状や身体の状態を確認しながら施術を行います。

 

施設によって、

 

・鍼だけを使用する

・鍼とお灸を組み合わせる

・電気を流す鍼を使用する

 

など施術方法は異なります。

 

五十肩に鍼灸を受けてもいい?

 

五十肩のような肩の痛みや動かしにくさに対して、鍼灸を利用する方はいます。

 

特に、

 

・肩周辺に強い緊張感がある

・痛みで肩を動かしにくい

・夜間痛などで困っている

・整形外科で診断を受けたうえで、ほかのケアも検討している

 

といった場合です。

 

ただし、すべての五十肩に鍼灸が必要なわけではありません。

 

また、効果の感じ方にも個人差があります。

 

五十肩に鍼灸をすると何が期待できる?

 

鍼灸は、肩周辺の痛みや筋肉の緊張などに対するケアの一つとして利用されることがあります。

 

施術後に、

 

「肩周りが軽く感じる」

「動かすときの痛みが少し楽」

「夜の肩のつらさが減った」

 

と感じる方もいます。

 

ただし、

 

鍼灸を受ければ五十肩そのものが必ず治る

 

とは言えません。

 

特に肩関節の可動域が大きく制限されている場合は、痛みだけでなく関節の動きについても考える必要があります。

 

鍼灸で五十肩の「癒着」を剥がせる?

 

五十肩では肩関節周辺の組織が硬くなり、動きが制限される場合があります。

 

そのため、

 

「鍼で癒着を剥がせます」

 

といった説明を見かけることがあります。

 

しかし、身体の外から鍼を刺すことで、肩関節内部の硬くなった組織を自由自在に物理的に剥がせるという単純なものではありません。

 

鍼灸は、

 

症状や身体の緊張などに対する施術の一つ

 

として考える方が適切です。

 

五十肩の鍼はどこに刺す?

 

施術する場所は、症状や鍼灸師の考え方によって異なります。

 

例えば、

 

・肩の周辺

・肩甲骨周辺

・首

・背中

・上腕

・前腕

 

などへ鍼を行う場合があります。

 

必ずしも、

 

「一番痛い場所だけに鍼を刺す」

 

わけではありません。

 

痛い肩だけに鍼をするとは限らない

 

五十肩があると、肩をかばうことで、

 

・首

・肩甲骨周辺

・背中

 

へ負担がかかる場合があります。

 

そのため、肩そのものだけではなく周囲の状態も確認しながら施術することがあります。

 

ただし、

 

「肩とは離れた場所に鍼を刺したから、そこが五十肩の根本原因」

 

という意味ではありません。

 

身体全体を見ながら刺激する方法の一つです。

 

肩の前側に鍼をすることもある?

 

肩の状態に応じて前方の筋肉周辺などへ鍼をする場合があります。

 

ただし、肩周辺には、

 

・血管

・神経

・骨

・関節

 

などさまざまな組織があります。

 

そのため、自分で針状の物を刺したり、家庭用の器具を自己流で深く押し込んだりすることは絶対に避けてください。

 

鍼は資格を持つ専門家から受けましょう。

 

肩甲骨周辺に鍼をすることもある?

 

肩甲骨周辺には多くの筋肉があります。

 

五十肩によって肩をすくめる動作などが続くと、この周辺へ疲労感を感じる方もいます。

 

そのため、肩甲骨周辺へ鍼をする場合があります。

 

ただし、

 

「肩甲骨周辺の筋肉が硬いことだけが五十肩の原因」

 

という意味ではありません。

 

首に鍼をすることもある?

 

首から肩にかけて筋肉の緊張が強い場合、首周辺へ鍼をすることがあります。

 

しかし、首周辺には重要な神経や血管などがあります。

 

そのため、

 

「首の奥まで深く刺した方が効く」

 

というものではありません。

 

鍼の場所や深さは身体の構造を理解した専門家が判断します。

 

五十肩の鍼は深いほど効果が高い?

 

いいえ。

 

鍼について、

 

「深く刺さないと筋肉の奥へ届かない」

「長い鍼ほど効きそう」

 

と思う方もいるかもしれません。

 

しかし、

 

鍼は深ければ深いほど効果が高いわけではありません。

 

施術部位によって、

 

・皮膚から筋肉までの距離

・骨の位置

・神経や血管

・胸部周辺の構造

 

などが異なります。

 

必要以上に深く刺すことを施術の良し悪しの基準にしないようにしましょう。

 

鍼は多く刺すほど効果が高い?

 

これも一概には言えません。

 

5本より30本、30本より50本の方が効果が高いとは限りません。

 

施術する本数は、

 

・症状

・身体の反応

・施術方法

 

などによって異なります。

 

「たくさん刺してくれるから良い鍼灸院」

 

とは限りません。

 

鍼を刺すと痛い?

 

鍼が初めての方は、

 

「注射みたいに痛いのでは?」

 

と不安になるかもしれません。

 

鍼灸で使用する鍼は、一般的な注射針とは目的や形状が異なります。

 

刺入時にほとんど気にならない方もいれば、

 

・チクッとする

・少し刺激を感じる

 

方もいます。

 

痛みの感じ方には個人差があります。

 

鍼の「ズーン」とした感じは何?

 

鍼をすると、

 

「ズーン」

「重い」

「響く」

 

といった独特の感覚が出る場合があります。

 

鍼灸では、このような感覚を「響き」と表現することがあります。

 

人によって、

 

「心地よい」

 

と感じる場合もあれば、

 

「苦手」

 

と感じる場合もあります。

 

「響き」が強いほど効果が高い?

 

必ずしもそうではありません。

 

強い響きを出すこと自体が治療の目的ではありません。

 

苦手な場合は、

 

「その刺激は苦手です」

 

と鍼灸師へ伝えて構いません。

 

我慢できない刺激を、

 

「効いている証拠だから」

 

と耐え続ける必要はありません。

 

電気が走るような鋭い刺激が出たら?

 

鍼をした際に、

 

・ビリッ

・電気が走る

・手先まで急に響く

 

ような強い刺激が出た場合は、すぐ施術者へ伝えましょう。

 

特に強い刺激が続く場合に我慢する必要はありません。

 

鍼灸では患者さんの感覚を確認しながら刺激量を調整することが重要です。

 

鍼が怖い場合は無理に受けなくていい

 

五十肩に鍼灸を勧められても、

 

「どうしても鍼が怖い」

 

という方もいます。

 

その場合、無理に受ける必要はありません。

 

五十肩への対応には、

 

・医療機関での治療

・リハビリ

・状態に応じた運動

 

などほかの選択肢もあります。

 

治療を受けるたびに強い恐怖を感じるのであれば、そのことを施術者へ伝えましょう。

 

五十肩にお灸を使うこともある?

 

鍼灸院によっては、肩周辺などにお灸を使用する場合があります。

 

お灸では温熱刺激を利用します。

 

「じんわり温かくて気持ちいい」

 

と感じる方もいます。

 

ただし、

 

温めれば肩関節の硬さがすべて取れる

 

というわけではありません。

 

お灸は熱いほど効果が高い?

 

いいえ。

 

「熱さを我慢した方が効く」

 

と考える必要はありません。

 

お灸では、使用方法によってはやけどが起こる可能性があります。

 

熱すぎる場合は遠慮せず施術者へ伝えてください。

 

自宅でお灸をしてもいい?

 

市販されている家庭用のお灸もあります。

 

使用する場合は、製品の説明書に従うことが重要です。

 

特に、

 

・感覚が鈍い場所

・傷がある場所

・皮膚炎がある場所

 

への使用には注意してください。

 

また、肩の後ろ側など見えにくい場所へ自己流で使用すると、熱さに気づくのが遅れることがあります。

 

糖尿病がある方がお灸をするときの注意

 

糖尿病がある方では、状態によって感覚が低下していることがあります。

 

感覚が鈍いと、

 

熱くなっていることに気づきにくい

 

場合があります。

 

やけどを防ぐためにも、糖尿病で治療中の場合は施術者へ伝えてください。

 

血糖管理については主治医の指示を優先しましょう。

 

五十肩に電気鍼をすることはある?

 

鍼灸院によっては、刺した鍼へ弱い電気刺激を加える鍼通電療法などを行う場合があります。

 

一定のリズムで刺激が加わり、

 

「筋肉がピクピク動く」

 

と感じることがあります。

 

ただし、

 

電気を強く流すほど五十肩に効く

 

というものではありません。

 

電気鍼は痛い?

 

刺激の強さによって感じ方は異なります。

 

・軽くトントンする

・筋肉が動く感じ

・ピリピリする

 

など、人によって表現はさまざまです。

 

強くて不快な場合は我慢せず施術者へ伝えましょう。

 

心臓ペースメーカーなどがある場合は必ず伝える

 

電気刺激を使用する施術では、身体に植え込まれている医療機器などへの配慮が必要です。

 

心臓ペースメーカーなどを使用している方は、施術前に必ず鍼灸師へ伝えてください。

 

安全性について不明な場合は、主治医にも確認しましょう。

 

鍼をしたまま腕を動かすことはある?

 

施術方法によっては、鍼を使用しながら身体を軽く動かす考え方もあります。

 

ただし、

 

鍼を刺した状態で痛い肩を限界まで動かす

 

必要はありません。

 

身体の状態と施術方法によって異なるため、何を目的にしているか説明を受けましょう。

 

五十肩の鍼灸ではツボを使う?

 

鍼灸では「ツボ」と呼ばれる経穴を利用する考え方があります。

 

五十肩に対しても肩周辺や腕などの経穴が選択される場合があります。

 

ただし、

 

「このツボを押せば五十肩が治る」

 

という一つの場所だけで症状を説明する必要はありません。

 

症状や身体の状態に応じて施術方法は変わります。

 

ネットで紹介されているツボを強く押してもいい?

 

インターネットには、

 

「五十肩に効くツボ3選」

 

など多くの情報があります。

 

軽く押して心地よい程度なら問題ない場合もありますが、

 

・強い痛みが出る

・腕までしびれる

・内出血するほど押す

 

必要はありません。

 

「痛いツボ=悪い場所」と決めつけないようにしましょう。

 

鍼灸を受けた直後に腕が上がったら治った?

 

施術後に、

 

「腕が少し上げやすくなった」

 

と感じる場合があります。

 

これは経過を見るうえで一つの情報です。

 

しかし、

 

その場で可動域が広がった=五十肩が完全に治った

 

とは判断できません。

 

・その日の夜

・翌日

・数日後

・日常生活

 

でどう変化したかも確認する必要があります。

 

鍼灸後に少しだるくなることはある?

 

施術後に、

 

・眠い

・身体がだるい

・刺した周辺が重い

 

と感じる方もいます。

 

多くは一時的なことがありますが、症状の程度を確認することが大切です。

 

何でも、

 

「好転反応だから問題ない」

 

と決めつけないようにしましょう。

 

強い痛みが出た場合は「好転反応」と決めつけない

 

施術後に、

 

・肩が施術前よりかなり痛い

・腕がさらに上がらない

・新しいしびれが出た

・明らかに力が入りにくい

 

場合には、良くなる途中と自己判断しないでください。

 

施術した鍼灸院へ連絡し、症状によっては医療機関への相談も必要です。

 

鍼をした場所が内出血することはある?

 

鍼をした場所に、小さな内出血が生じることがあります。

 

特に毛細血管などに触れた場合です。

 

多くは時間とともに変化していきますが、

 

・大きく腫れる

・出血が止まりにくい

・強い痛みがある

 

場合は施術者へ相談してください。

 

血液を固まりにくくする薬を飲んでいる場合

 

抗凝固薬や抗血小板薬などを使用している方では、出血や内出血への配慮が必要です。

 

鍼灸を受ける前に、

 

使用している薬を必ず伝えてください。

 

また、鍼灸を受けるために薬を自己判断で中止してはいけません。

 

薬の変更については処方した医師へ相談してください。

 

鍼灸の針から感染することはない?

 

鍼では皮膚を通して施術するため、衛生管理は重要です。

 

現在、多くの鍼灸施設では使い捨ての鍼などが利用されています。

 

鍼灸院を選ぶ際には、

 

・衛生管理について説明がある

・使用する鍼について確認できる

・清潔な環境で施術している

 

といった点も確認してよいでしょう。

 

使い捨ての鍼か聞いてもいい?

 

もちろん構いません。

 

初めての鍼灸で不安がある場合は、

 

「鍼は使い捨てですか?」

 

と施術前に確認しましょう。

 

安全性について質問したときに、きちんと説明してくれることも鍼灸院選びでは重要です。

 

鍼灸後にお風呂へ入っていい?

 

施術後の入浴については、施術内容や身体の状態によって案内が異なる場合があります。

 

一般的な注意事項として施術者から説明があれば、その指示に従ってください。

 

施術後に、

 

・ふらつく

・強くだるい

 

場合は、無理に長風呂をしない方がよいでしょう。

 

鍼灸後に運動してもいい?

 

施術後すぐに、

 

「肩が軽くなったからジムで思い切り鍛えよう」

 

と負荷を急に増やす必要はありません。

 

五十肩の回復では、その場で痛みが軽くても肩の状態が完全に正常化したとは限りません。

 

その日は身体の反応を確認しながら過ごしましょう。

 

鍼灸後にお酒を飲んでもいい?

 

施術後の飲酒については鍼灸院から案内を受ける場合があります。

 

飲酒によって身体の感覚が変わることもあるため、施術直後に大量の飲酒をすることは避けた方がよいでしょう。

 

具体的な注意事項は施術者へ確認してください。

 

空腹で鍼灸を受けてもいい?

 

極端な空腹や体調不良の状態では、施術中に気分が悪くなる方もいます。

 

反対に、直前に大量の食事をする必要もありません。

 

体調を整えて受けることが大切です。

 

その日に体調が悪い場合は、無理に施術を受けず事前に相談しましょう。

 

鍼が苦手で気分が悪くなることもある?

 

針への恐怖や緊張などによって、

 

・気分が悪い

・冷や汗が出る

・めまいがする

 

方もいます。

 

鍼が苦手な場合は、最初に伝えてください。

 

寝た姿勢で施術するなど配慮してもらえる場合があります。

 

妊娠中でも鍼灸を受けられる?

 

妊娠中に鍼灸を利用する方もいますが、妊娠週数や体調、施術部位などへの配慮が必要です。

 

妊娠している、または妊娠の可能性がある場合は、必ず施術者へ伝えてください。

 

肩の痛みに対する医療的評価が必要な場合は、産科の主治医などにも相談しましょう。

 

高齢者が五十肩で鍼灸を受ける場合

 

高齢の方では、

 

・骨粗しょう症

・皮膚の状態

・血液を固まりにくくする薬

・糖尿病

・心疾患

 

など、施術上確認したいことが増える場合があります。

 

鍼灸師へ持病や服薬について正確に伝えることが大切です。

 

手術後の肩に鍼をしてもいい?

 

肩や胸部などの手術後では、傷の状態や術後の経過への配慮が必要です。

 

自己判断で手術部位周辺へ鍼灸を受けるのではなく、利用を考えていることを主治医へ伝えることをおすすめします。

 

特に傷が治っていない時期や感染が疑われる状態では注意が必要です。

 

手術した傷の上へ鍼をしてもらう必要はない

 

「傷が硬いから鍼で柔らかくしてほしい」

 

と思う方もいるかもしれません。

 

しかし術後の傷周辺については、手術内容や治癒状態を考慮する必要があります。

 

許可なく傷周辺へ強い刺激を加えないようにしましょう。

 

注射を受けている場合に鍼灸を併用してもいい?

 

五十肩で整形外科から注射治療を受けながら鍼灸を利用する方もいます。

 

ただし、

 

・いつ注射を受けたか

・どこへ注射したか

・医師から注意事項を受けているか

 

を鍼灸師へ伝えましょう。

 

注射部位へ直後から強い刺激を加える必要はありません。

 

五十肩の鍼灸と病院は併用できる?

 

はい、整形外科などで治療を受けながら鍼灸を利用する方もいます。

 

例えば、

 

病院

→診断、画像検査、薬、注射、リハビリ

 

鍼灸

→症状や身体の状態に応じた鍼・灸によるケア

 

というように役割が異なります。

 

どちらか一方だけにする必要はありません。

 

鍼灸を受けるなら病院の薬をやめた方がいい?

 

いいえ。

 

鍼灸を始めたからといって、処方されている薬を自己判断で中止してはいけません。

 

痛み止めなどの変更や中止については、処方した医師へ相談してください。

 

鍼灸師が医師の処方薬を自己判断で中止させることは適切ではありません。

 

病院のリハビリと鍼灸はどちらがいい?

 

役割が異なるため、単純に優劣を決めるものではありません。

 

リハビリでは、

 

・肩の可動域

・筋力

・日常生活動作

 

などを確認しながら運動療法を進めます。

 

鍼灸は鍼や灸を用いて身体へ刺激を加える方法です。

 

肩の機能を戻すうえでは、必要に応じて運動や日常生活での使用も考える必要があります。

 

鍼灸だけ受けて肩を動かさなくてもいい?

 

五十肩の状態によっては、痛みへの対応だけでなく、

 

・肩の可動域

・筋力

・日常生活での使用

 

について考える必要があります。

 

そのため、

 

「鍼だけ受けていれば自分では一切動かさなくてよい」

 

とは限りません。

 

医師や理学療法士から運動について指導を受けている場合は、その内容を優先してください。

 

鍼灸を何回受ければ五十肩は良くなる?

 

五十肩の症状や経過には個人差があります。

 

そのため、

 

「3回で治る」

「10回で必ず腕が上がる」

 

と決めることはできません。

 

回数より、

 

・夜間痛

・肩の動き

・日常生活

・施術後の状態

 

がどう変化しているかを見ることが大切です。

 

毎日鍼をした方が早く良くなる?

 

頻度を増やせば必ず改善が早くなるとは限りません。

 

適切な頻度は、

 

・症状

・施術内容

・身体の反応

 

などによって異なります。

 

必要以上に頻回な施術を受けることを、回復の条件と考える必要はありません。

 

鍼灸を受けても全く変化がない場合

 

一定期間利用しても、

 

・夜間痛が変わらない

・肩の動きがさらに悪くなる

・新しい筋力低下が出た

 

場合には、

 

「もっと強い鍼が必要」

 

とは限りません。

 

現在の診断や治療方針を整形外科で再確認することも大切です。

 

一回で五十肩が治る鍼はある?

 

施術直後に腕が動かしやすくなる方はいます。

 

しかし、

 

「この鍼なら一回で五十肩が完全に治る」

 

と保証することはできません。

 

一時的に痛みや動きが変化することと、肩関節の状態が完全に回復することは別に考えましょう。

 

「五十肩専門鍼灸」なら必ず効果がある?

 

五十肩を多く扱っている鍼灸院もあります。

 

しかし、

 

「専門」

 

という名称だけで効果や安全性が保証されるわけではありません。

 

鍼灸院を選ぶ際には、

 

・国家資格について確認できる

・病歴や外傷歴を確認する

・持病や服薬を聞く

・刺激の強さを相談できる

・衛生管理に配慮している

・必要な場合に病院受診を勧める

 

などを見ていくとよいでしょう。

 

「深い鍼で根本治療」という説明は慎重に

 

深い鍼を使用する施術方法もありますが、

 

深さ=根本治療

 

とは言えません。

 

身体の部位によって安全に施術できる深さは異なります。

 

「深く刺せるほど技術が高い」

 

という基準だけで鍼灸院を選ばないようにしましょう。

 

「痛い場所へ直接鍼を当てれば治る」とは限らない

 

肩の痛む場所は、患者さんによって異なります。

 

一番痛い場所だけを刺激すれば解決するとは限りません。

 

鍼灸師が、

 

・症状の経過

・肩の動き

・周辺の筋緊張

 

などを確認して施術内容を考えることが重要です。

 

五十肩と思っても鍼灸より病院を優先したい症状

 

次のような場合には、まず医療機関への相談を優先してください。

 

・転倒や事故後から肩が強く痛む

・急に腕へ力が入らなくなった

・肩が変形している

・強い腫れや赤みがある

・発熱を伴う

・手や指へ強いしびれがある

・胸痛や息苦しさを伴う

・安静にしていても非常に強い痛みが続く

 

このような症状では、単純な五十肩だけとは限りません。

 

転倒後の肩痛にすぐ鍼をしない

 

転倒して肩を打った後、

 

「筋肉が固まっただけだから鍼でほぐそう」

 

と自己判断するのは避けましょう。

 

骨折や脱臼、腱板損傷などを確認する必要があります。

 

外傷後に肩が上がらない場合は、整形外科へ相談してください。

 

急な筋力低下にも注意

 

昨日までは腕が上がっていたのに、

 

「急に肩へ力が入らなくなった」

 

場合も、通常の五十肩だけとは限りません。

 

鍼を繰り返して様子を見るのではなく、医療機関で腱や神経などの状態を確認しましょう。

 

手や指までしびれる場合

 

肩の痛みだけでなく、

 

・指先までしびれる

・手の感覚が鈍い

・握力が低下する

 

場合には、首や末梢神経など別の問題が関係している可能性があります。

 

肩周辺への鍼だけで対応しようとしないことが大切です。

 

肩が赤く腫れて発熱している場合

 

肩に、

 

・赤み

・強い腫れ

・熱感

 

があり、発熱なども伴う場合には、感染症などを確認する必要があることがあります。

 

この状態で鍼やお灸を行って様子を見るのではなく、医療機関へ相談してください。

 

胸痛と肩痛が同時にある場合

 

肩が痛くても、

 

・胸の圧迫感

・息苦しさ

・冷や汗

・吐き気

 

などを伴う場合には、肩関節以外の問題も考える必要があります。

 

鍼灸で肩を治療して経過を見る状況ではないことがあります。

 

速やかな医療評価を優先してください。

 

鍼灸を受ける前に伝えておきたいこと

 

初めて鍼灸を受ける場合には、

 

・整形外科での診断

・症状が始まった時期

・夜間痛

・外傷歴

・手術歴

・使用している薬

・糖尿病などの持病

・妊娠の可能性

・医療機器の使用

 

などを伝えておきましょう。

 

安全な施術を行ううえで重要な情報になります。

 

MRIやレントゲンの結果がある場合

 

整形外科で検査を受けている場合には、

 

「腱板についてこう説明されました」

「レントゲンでは大きな異常はないと言われました」

 

など、分かる範囲で伝えましょう。

 

鍼灸師が画像検査を医学的に診断するわけではありませんが、病院で受けた説明を共有することは役立ちます。

 

鍼灸師へ質問してもいい?

 

もちろんです。

 

初めて受ける場合は、

 

・どこへ鍼をするのか

・どのくらい刺激するのか

・電気鍼を使うのか

・使用する鍼は使い捨てか

・痛い場合はどうすればいいか

・施術後に注意すること

 

などを聞いて構いません。

 

説明を受け、納得したうえで施術を受けることが大切です。

 

みどり整体米子院では鍼灸だけで五十肩を判断しません

 

五十肩のような症状でご相談いただく場合、

 

「鍼をすれば肩が上がるようになりますか?」

「痛いところへ直接鍼を刺した方がいいですか?」

「病院では五十肩と言われたけれど、鍼灸も受けてみたい」

 

という方もいらっしゃいます。

 

肩の症状では、

 

・いつから痛いか

・夜間痛があるか

・どの方向へ肩が動かしにくいか

・整形外科を受診しているか

・手や指のしびれがないか

・外傷がきっかけではないか

 

などを確認することが重要です。

 

鍼灸を利用する場合も、

 

「鍼だけで五十肩を治す」

 

と考えるのではなく、医療機関での診断やリハビリ、日常生活での身体の使い方なども含めて考える必要があります。

 

みどり整体米子院でも、医療的な確認が必要と考えられる肩症状については、整形外科などの受診を優先していただくようご案内します。

 

鍼灸は「治してもらうだけの方法」にしない

 

五十肩のケアでは、

 

・痛みを管理する

・肩の動きを確認する

・必要な運動を行う

・生活で少しずつ肩を使う

 

ことも大切です。

 

鍼灸で身体が楽になった場合も、

 

施術を受け続けなければ肩が動かなくなる

 

と考える必要はありません。

 

最終的には日常生活の中で自分の肩を使える状態を目指していきましょう。

 

鍼灸だけに依存せず経過を見ることが大切

 

施術直後の変化だけでなく、

 

・夜間痛がどう変わったか

・着替えが楽になったか

・腕を使える範囲が広がったか

・仕事や家事で困ることが減ったか

 

などを確認しましょう。

 

五十肩の経過を考える際は、一回ごとの刺激の強さより生活全体の変化を見ることが重要です。

 

まとめ|五十肩の鍼灸は「深く・強く・たくさん刺せば効く」ものではありません

 

今回は、五十肩と鍼灸について解説しました。

 

五十肩で鍼灸を利用する場合は、

 

・肩だけでなく首や肩甲骨周辺などへ施術する場合がある

・鍼は深ければ深いほど良いわけではない

・本数が多いほど効果が高いとは限らない

・強い「響き」を我慢する必要はない

・お灸は熱いほど効くわけではない

・電気鍼の刺激も強ければ良いわけではない

・血液を固まりにくくする薬や持病を事前に伝える

・衛生管理や使用する鍼について確認する

・施術後の強い悪化を「好転反応」と決めつけない

・病院での治療やリハビリと役割を分けて考える

 

ことが大切です。

 

鍼灸後に、

 

「肩周辺が軽い」

「少し動かしやすい」

「痛みが楽になった」

 

と感じる方はいます。

 

しかし、

 

「鍼で五十肩の癒着を直接剥がす」

「深く刺せば根本的に治る」

「一回で五十肩が完治する」

 

といった考え方には注意が必要です。

 

五十肩では、肩の痛みだけでなく可動域や日常生活での使いやすさも含めて経過を確認することが重要です。

 

また、

 

・転倒や事故後から肩が上がらない

・急に腕へ力が入らなくなった

・肩が赤く強く腫れている

・発熱を伴う

・手や指へ強いしびれがある

・胸痛や息苦しさを伴う

 

場合には、鍼灸で様子を見ず医療機関へ相談してください。

 

米子市で五十肩による肩の痛みや動かしにくさがあり、「鍼灸を受けてもいいのかわからない」「鍼はどこにするのか不安」「整形外科で治療中だけれど身体のケアについても相談したい」という方は、必要な医学的評価を受けながら、みどり整体米子院までお気軽にご相談ください。

みどり整体へのアクセス

TEL

みどり整体

院名みどり整体 米子院
住所〒683-0805
鳥取県米子市西福原1丁目1-43
アクセスJR富士見町駅から徒歩10分
駐車場駐車場完備
定休日日曜日・祝日
営業時間月火水木金土日祝
9:00~12:00 ● ● ● ● ● ● ー ー
14:00~19:00 ● ● ▲ ● ● ● ー ー

▲水曜午後は休診の場合あり

  • 採用情報

HOME

アクセス・料金

初めての方へ

スタッフ紹介

患者様の声

会社概要

症状別メニュー【全身】

  • スタッフブログ
  • インスタグラム