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五十肩を予防するには?肩を動かしやすく保つ生活習慣と注意点

五十肩を予防するには?肩を動かしやすく保つ生活習慣と注意点

「五十肩は予防できる?」

「肩を毎日回していれば五十肩にならない?」

「一度五十肩になったら反対側も予防した方がいい?」

「肩を動かさないと固まってしまう?」

 

40代、50代になると、

 

「そろそろ五十肩になるのでは?」

 

と心配する方もいるかもしれません。

 

特に家族や友人が五十肩になり、

 

「夜も痛くて眠れなかった」

「半年以上腕が上がらなかった」

 

という話を聞くと、できれば事前に予防したいと思うのではないでしょうか。

 

しかし、最初に知っていただきたいのは、

 

五十肩を確実に予防できる方法は確立されていない

 

ということです。

 

五十肩・凍結肩には、はっきりしたきっかけが分からないまま発症するケースがあります。

 

そのため、

 

「毎朝肩を10回回せば五十肩にならない」

「肩甲骨を柔らかくしておけば100%予防できる」

 

ということは言えません。

 

一方で、けがや手術などをきっかけに肩を長期間動かさなくなった場合には、肩が硬くならないよう医師や理学療法士の指示のもとで適切に動かしていくことが重要になる場合があります。

 

また、普段から肩を無理なく使い、違和感が出たときに放置しすぎないことも大切です。

 

今回は米子市のみどり整体米子院が、五十肩の予防について、できること・できないことを分けながら、日常生活で意識したいポイントを詳しく解説します。

 

五十肩は完全に予防できる?

 

結論からいうと、

 

「これをすれば五十肩を100%予防できる」という方法はありません。

 

五十肩・凍結肩の中には、明らかな外傷などがなく発症するものがあります。

 

普段運動している方でも発症することがありますし、肩のストレッチをしている方でも発症する可能性があります。

 

そのため予防では、

 

絶対に発症させないこと

 

を目標にするより、

 

・肩を長期間まったく使わない状態を避ける

・けがや手術後の指示を守る

・肩の変化を早めに把握する

・身体を適度に動かす習慣をつくる

 

といった現実的な対策を考えることが重要です。

 

「肩を毎日回せば五十肩にならない」は本当?

 

肩を日常的に動かすこと自体は、身体活動の一つとして行えます。

 

しかし、

 

肩回しを毎日行えば五十肩を防げる

 

と保証することはできません。

 

肩を大きく回すことが苦手な方もいますし、すでに肩に痛みがある場合には大きく回すことで症状が強くなることもあります。

 

予防だからといって、痛い肩を無理に回す必要はありません。

 

「肩甲骨を柔らかくすれば予防できる」?

 

肩甲骨は腕を上げる動作に関係しています。

 

そのため、肩甲骨や背中を普段から動かすことは身体活動として取り入れることができます。

 

しかし、

 

肩甲骨の硬さだけが五十肩の原因ではありません。

 

「肩甲骨が柔らかい人は五十肩にならない」

 

というわけでもありません。

 

肩甲骨の柔軟性を一つの予防法として過大評価しないことが大切です。

 

五十肩予防で重要なのは「肩を使わなさすぎない」こと

 

肩は日常生活で、

 

・服を着る

・髪を洗う

・物を取る

・掃除する

・荷物を運ぶ

 

など、さまざまな場面で使っています。

 

通常の日常生活を送っていれば、自然と肩を動かす機会があります。

 

そのため、特に症状がない方が、

 

「五十肩が怖いから毎日特別な肩トレーニングをしないと」

 

と考える必要はありません。

 

むしろ、普段の生活の中で肩を無理なく使い続けることを意識してみましょう。

 

ただし「動かせば動かすほど予防になる」わけではない

 

五十肩予防という言葉を聞くと、

 

「肩をたくさん動かしておけばいい」

 

と思うかもしれません。

 

しかし、

 

・重い物を何度も頭上へ持ち上げる

・毎日限界まで肩を回す

・痛いところまで強く伸ばす

 

必要はありません。

 

肩を酷使することと、適度に動かすことは別です。

 

予防のために肩へ過剰な負荷をかけないことも大切です。

 

五十肩予防① 長時間同じ姿勢を続けすぎない

 

デスクワークやスマートフォン操作では、長時間ほぼ同じ姿勢になることがあります。

 

同じ姿勢が五十肩の直接的な原因だと断定することはできません。

 

しかし、長時間身体をほとんど動かさない生活では、肩を動かす機会そのものが少なくなります。

 

仕事の合間に、

 

・立ち上がる

・身体の向きを変える

・肘を伸ばす

・肩を無理のない範囲で動かす

 

など、姿勢を変えてみましょう。

 

「正しい姿勢」を一日中維持しなくてもいい

 

五十肩を予防するために、

 

「背筋を伸ばして肩甲骨を寄せ続けよう」

 

と考える方もいます。

 

しかし、一つの姿勢を長時間固定する必要はありません。

 

重要なのは、

 

完璧な姿勢を維持することより、姿勢をときどき変えること

 

です。

 

背筋を伸ばす時間があってもよいですし、少し力を抜く時間があっても構いません。

 

デスクワークでは肘を支える

 

パソコン作業中に腕を前へ浮かせ続けると、肩周辺が疲れることがあります。

 

・デスク

・アームレスト

 

などを利用して肘や前腕を支えると、肩への負担を減らしやすくなります。

 

ただし、

 

「この机の高さなら五十肩を予防できる」

 

という一つの正解があるわけではありません。

 

身体が楽に作業できる環境を探しましょう。

 

五十肩予防② 長時間のスマホ使用でも肩を動かす

 

スマートフォンを長時間見ていると、

 

・肘を曲げたまま

・腕を身体の前に置いたまま

 

になることがあります。

 

スマホそのものが五十肩の直接的な原因とは言えませんが、何時間もほとんど身体を動かさない生活にならないようにしましょう。

 

一区切りついたらスマートフォンを置き、腕や身体を自然に動かす時間を作ることも一つです。

 

五十肩予防③ 家事では肩を自然に使う

 

家事では、

 

・洗濯

・掃除

・料理

・収納

 

などで自然に肩を使います。

 

特別な運動をしなくても、こうした日常活動が身体を動かす機会になります。

 

ただし、一日に大掃除を集中させるなど、急に肩を酷使する必要はありません。

 

普段から適度に身体を使うことを意識しましょう。

 

高い場所の掃除を無理に予防運動にしない

 

「高い場所へ腕を伸ばすのは肩の運動になる」

 

と考えて、予防のために無理に天井や高い棚を掃除する必要はありません。

 

脚立などを使用する場合には転倒リスクもあります。

 

肩の予防より安全を優先してください。

 

五十肩予防④ 適度な全身運動を続ける

 

五十肩予防のために肩だけを特別扱いする必要はありません。

 

例えば、

 

・ウォーキング

・軽い体操

・サイクリング

・水中運動

 

など、身体全体を動かす習慣を作ることも健康管理の一つです。

 

全身運動を続けることで、肩だけでなく身体全体を動かす機会を確保できます。

 

1日1万歩歩けば五十肩を予防できる?

 

ウォーキングは身体活動として取り入れやすい運動ですが、

 

1万歩歩けば五十肩を予防できる

 

というものではありません。

 

歩数は、

 

・年齢

・体力

・膝や腰の状態

・普段の活動量

 

などに合わせて考えましょう。

 

五十肩予防のためだけに無理に長距離を歩く必要はありません。

 

筋トレをすれば五十肩にならない?

 

肩周辺の筋力を維持することは身体機能の面では役立ちます。

 

ただし、

 

肩の筋肉が強ければ五十肩にならない

 

とは言えません。

 

筋力トレーニングをしている方でも五十肩になる可能性があります。

 

筋トレは、

 

・健康維持

・スポーツ

・体力維持

 

など、それ自体の目的で無理のない範囲で行いましょう。

 

「インナーマッスルを鍛えれば五十肩予防」は単純ではない

 

肩のインナーマッスルと呼ばれる腱板筋群は、肩関節の動きや安定性に関わります。

 

しかし、

 

「インナーマッスルが弱い人が五十肩になる」

 

と一律には言えません。

 

チューブ運動などを行うことはできますが、

 

五十肩を防ぐために毎日必須の運動

 

ではありません。

 

重いダンベルを持つ必要はない

 

五十肩予防として、

 

「肩を強くしておこう」

 

と重いダンベルを使い始める方もいます。

 

しかし、これまで筋トレ習慣がなかった方が急に高負荷のトレーニングを行うと、肩を痛める可能性があります。

 

始める場合は、

 

・軽い負荷

・少ない回数

・正しいフォーム

 

から徐々に増やしましょう。

 

五十肩予防⑤ 急に運動量を増やさない

 

春になったから急にゴルフを再開する、夏になったから急に水泳を始めるなど、長期間休んでいた運動を突然以前と同じ量で始めると肩へ大きな負担がかかることがあります。

 

例えば、

 

半年ぶりのゴルフ

いきなり200球

 

ではなく、

 

短時間

軽い練習

徐々に通常量

 

というように段階的に戻すことを考えましょう。

 

これは五十肩を完全に防ぐ方法ではありませんが、肩を急に酷使しないための基本的な考え方です。

 

ゴルフをしていると五十肩になりにくい?

 

ゴルフをしているから五十肩にならないわけではありません。

 

肩を使う運動習慣があっても発症する方はいます。

 

また、ゴルフによる肩の痛みには五十肩とは別の問題が関係する場合もあります。

 

運動習慣の有無だけで五十肩のリスクを判断しないようにしましょう。

 

水泳は五十肩予防になる?

 

水泳は肩を大きく動かすスポーツです。

 

身体活動として楽しむことはできますが、

 

水泳を続ければ五十肩にならない

 

というわけではありません。

 

むしろ急に長距離を泳いだり、痛みを我慢して続けたりすると肩を痛める可能性があります。

 

身体の状態に合わせて行いましょう。

 

五十肩予防⑥ 肩の痛みを長期間放置しない

 

予防で特に大切なのは、

 

「痛みを感じたら絶対安静」でも「痛みを無視して動かす」でもない

 

ことです。

 

例えば、

 

「少し痛いけれど、そのうち治るだろう」

 

と何か月も放置している間に、肩の動きが徐々に狭くなることがあります。

 

肩の痛みが続き、動かしにくさも出ている場合は整形外科などへ相談しましょう。

 

「まだ腕が上がるから大丈夫」とは限らない

 

五十肩の初期では、肩が痛くてもある程度腕を動かせる場合があります。

 

そのため、

 

「まだ上がるから病院は必要ない」

 

と思うかもしれません。

 

しかし、

 

・徐々に可動域が狭くなる

・夜間痛が出る

・着替えに困る

 

などの変化がある場合は、一度状態を確認することをおすすめします。

 

早めに相談することと「早期に強く治療すること」は違う

 

早めの相談が大切だからといって、

 

症状が出た初日から強く肩を動かす

 

必要はありません。

 

大切なのは、

 

「今どのような状態なのか」

「どの程度動かしてよいのか」

 

を確認することです。

 

状態によって必要な対応は異なります。

 

五十肩予防⑦ けがの後に自己判断で肩を固定し続けない

 

肩や腕をけがすると、

 

「動かすと怖いから」

 

と長期間まったく動かさなくなることがあります。

 

しかし、外傷後の固定期間はけがの種類によって異なります。

 

必要以上に長く固定すると、肩の動きが低下することがあります。

 

だからといって、

 

「固まるのが怖いからすぐ動かそう」

 

と自己判断するのも危険です。

 

医師や理学療法士から指示された固定期間・運動開始時期を守ることが重要です。

 

骨折後は肩の硬さにも注意

 

例えば腕や肩周辺の骨折後では、治癒のために一定期間固定が必要になる場合があります。

 

その後、状態に合わせてリハビリを行うことがあります。

 

自己判断で、

 

「骨はもう痛くないから一気に腕を上げよう」

 

とする必要はありません。

 

医療スタッフの指示に従い段階的に動かしましょう。

 

脱臼後も自己流の予防運動をしない

 

肩の脱臼後では、再脱臼や周囲組織への負担について考える必要があります。

 

「五十肩にならないように」と、受傷直後から大きく腕を回すことは避けてください。

 

動かしてよい範囲は医師や理学療法士へ確認しましょう。

 

五十肩予防⑧ 手術後のリハビリを自己判断で中断しない

 

肩だけでなく、胸部や上肢などの手術後に腕を動かす機会が減ることがあります。

 

手術内容によっては、肩の動きを保つためのリハビリが指導されることがあります。

 

「もう痛くないからリハビリは不要」

 

と自己判断で中断せず、終了時期について担当医・理学療法士へ確認しましょう。

 

反対に術後すぐ無理に動かすことも予防ではない

 

手術後に、

 

「肩を固めたくない」

 

という気持ちから、許可されていない範囲まで腕を動かすのは避けてください。

 

手術した組織には治癒のための期間が必要です。

 

五十肩の予防より、まず手術部位を安全に治すことが優先です。

 

五十肩予防⑨ 病気で寝込んだ後は少しずつ日常活動へ戻す

 

入院や体調不良などで長期間活動量が落ちると、肩だけでなく身体全体を動かす機会が少なくなります。

 

体調が回復し、医師から活動を許可されている場合は、

 

・着替え

・食事

・身の回りの動作

・軽い日常活動

 

などから少しずつ元の生活へ戻していきます。

 

病気の内容によっては運動制限があるため、必ず医療上の指示を優先しましょう。

 

五十肩予防⑩ 糖尿病がある場合は治療を継続する

 

五十肩・凍結肩は、糖尿病との関連が知られています。

 

ただし、

 

血糖値を正常にすれば五十肩を100%防げる

 

という意味ではありません。

 

一方、糖尿病そのものの適切な管理は全身の健康に重要です。

 

糖尿病の治療を受けている方は、自己判断で薬を中止せず、主治医の指示に従いましょう。

 

五十肩になったから「糖尿病が悪化した」とは限らない

 

肩が痛くなったからといって、

 

「血糖値が高かったせいだ」

 

と決めつけることもできません。

 

五十肩にはさまざまな背景があります。

 

糖尿病がある方は通常の治療を続けながら、肩については肩の状態を別に評価してもらいましょう。

 

甲状腺の病気がある方も治療を継続する

 

甲状腺疾患と凍結肩との関連が指摘されることがあります。

 

しかし、

 

「甲状腺の薬を飲めば五十肩を予防できる」

 

という意味ではありません。

 

すでに治療中の方は、主治医の指示に従って治療を継続してください。

 

肩の症状が出た場合には、そのことも医師へ伝えるとよいでしょう。

 

五十肩予防のために健康診断を受ける意味

 

五十肩そのものを健康診断で予測できるわけではありません。

 

ただし、

 

・糖尿病

・その他の生活習慣病

 

など、自覚症状が少ない病気に気づく機会にはなります。

 

五十肩だけを目的とするのではなく、全身の健康管理として定期的な健診を活用しましょう。

 

体重を減らせば五十肩を予防できる?

 

「体重が重いから肩に負担がかかり五十肩になる」

 

と単純に考えることはできません。

 

肩は膝のように体重を直接支える関節ではありません。

 

適正体重を目指すことは全身の健康には重要ですが、

 

減量すれば五十肩を防げる

 

と考える必要はありません。

 

極端な食事制限も避けましょう。

 

睡眠を取れば五十肩を予防できる?

 

十分な睡眠は健康管理として大切です。

 

しかし、

 

「7時間眠れば五十肩にならない」

 

といったものではありません。

 

肩の予防だけに限定せず、

 

・疲労回復

・体調管理

・日中の活動

 

のために、自分に合った睡眠環境を整えましょう。

 

五十肩になりにくい寝方はある?

 

「右向きなら予防できる」

「仰向けが最も良い」

 

といった決まった寝方はありません。

 

特に症状がない場合は、楽に眠れる姿勢を選んで構いません。

 

五十肩予防を目的に、苦手な寝姿勢を無理に続ける必要はありません。

 

横向きで寝ると五十肩になる?

 

横向き寝だけが五十肩の原因とは言えません。

 

横向きで寝る習慣がある方でも五十肩にならない方は多くいます。

 

「右肩を下にして寝たから右の五十肩になった」

 

と単純に原因を決めないようにしましょう。

 

枕を変えれば五十肩を予防できる?

 

肩や首が楽になる枕を選ぶことは睡眠環境として意味があります。

 

しかし、

 

特定の枕で五十肩を予防できる

 

とは言えません。

 

高額な枕を購入しなければ予防できないということもありません。

 

寝心地や首・肩の楽さを基準に選びましょう。

 

マットレスで五十肩は防げる?

 

マットレスについても同様です。

 

身体に合う寝具を使うことは快適な睡眠に役立ちますが、

 

「このマットレスなら五十肩にならない」

 

という保証はありません。

 

寝具だけを予防の中心にしないようにしましょう。

 

五十肩予防のために毎日ストレッチするべき?

 

軽いストレッチを生活習慣として行うことはできます。

 

しかし、

 

毎日ストレッチしなければ五十肩になる

 

と考える必要はありません。

 

また、痛みが出ている状態で予防目的のストレッチを続けることは、「予防」ではなく、すでに症状への対応が必要な段階かもしれません。

 

ストレッチは痛いところまで行わない

 

予防目的のストレッチで、

 

「柔らかくしておくために限界まで」

 

と強く伸ばす必要はありません。

 

心地よく動かせる範囲で構いません。

 

ストレッチ後に肩が長時間痛むのであれば、方法や量を見直しましょう。

 

「背中で両手がつながる柔軟性」は必要ない

 

五十肩を防ぐために、

 

「背中で右手と左手をつなげられないといけない」

 

ということはありません。

 

身体の柔軟性には個人差があります。

 

日常生活で問題なく肩を使えているなら、極端な柔軟性を求める必要はありません。

 

五十肩予防のために毎週マッサージへ行く必要はある?

 

マッサージをリラクゼーションとして利用する方はいます。

 

しかし、

 

毎週マッサージを受ければ五十肩を予防できる

 

という保証はありません。

 

肩周辺をほぐしてもらうことを楽しむのは構いませんが、予防のために一生通い続けなければならないと考える必要はありません。

 

定期的に整体へ行けば五十肩を予防できる?

 

整体を身体のケアとして利用する方もいます。

 

しかし、

 

「月2回整体を受ければ五十肩にならない」

 

とは言えません。

 

整体を受けることと五十肩の発症を完全に防ぐことは別です。

 

施術への依存ではなく、普段から身体を自然に使えることも大切です。

 

鍼灸を定期的に受ければ予防できる?

 

鍼灸についても、

 

「定期的に鍼をしていれば五十肩にならない」

 

と保証することはできません。

 

身体のケアとして利用することはありますが、鍼灸を受け続けることが五十肩予防の必須条件ではありません。

 

湿布を貼っておけば予防できる?

 

症状のない肩へ湿布を貼り続けても、五十肩を防げるわけではありません。

 

外用薬は必要な症状に対して適切に使用するものです。

 

予防目的で漫然と使う必要はありません。

 

肩サポーターを日常的につければ予防になる?

 

症状がない段階から肩を固定するサポーターを常時使用しても、五十肩予防になるとは限りません。

 

むしろ、必要がないのに長時間肩の動きを制限することは適切とは言えません。

 

サポーターが必要な状態では、目的や使用期間を専門家へ確認しましょう。

 

「肩を冷やさない」ことは予防になる?

 

寒い季節に肩周辺がこわばったように感じる方はいます。

 

しかし、

 

身体が冷えたことだけで五十肩になる

 

とは言えません。

 

防寒は快適に過ごすために大切ですが、

 

「肩を温め続ければ五十肩を予防できる」

 

と考える必要はありません。

 

冬だけ特別に五十肩対策をする必要はない

 

米子市でも冬場は気温が低くなり、肩周辺のこわばりを感じる方が増えることがあります。

 

寒い日は、

 

・暖かい服装

・適度な身体活動

 

などで快適に過ごしましょう。

 

ただし、冬だけが五十肩の発症時期と決まっているわけではありません。

 

五十肩予防のために肩を鳴らしてもいい?

 

肩を回すと、

 

「ポキッ」

 

と音が鳴ることがあります。

 

音が鳴るだけで問題があるとは限りませんが、

 

予防のためにわざと関節音を出す必要はありません。

 

「音が鳴れば関節が整った」

 

というものでもありません。

 

肩をボキボキ矯正すれば予防できる?

 

肩や背中の関節音を鳴らす施術を予防目的で受ける方もいます。

 

しかし、

 

「定期的に骨を正しい位置へ戻さないと五十肩になる」

 

という考え方は適切ではありません。

 

五十肩は単純な骨のズレで起こるものではありません。

 

「巻き肩を治せば五十肩にならない」?

 

見た目の肩の位置を整えることと、五十肩の発症を完全に防ぐことは別です。

 

巻き肩という姿勢的な特徴があっても五十肩にならない方はいます。

 

反対に姿勢が良く見える方でも発症する可能性があります。

 

姿勢だけを予防の中心にしないようにしましょう。

 

一度五十肩になった人は反対側も予防した方がいい?

 

片側の五十肩を経験した後、別の時期に反対側へ症状が出る方もいます。

 

そのため、

 

「反対側も絶対に五十肩になるのでは?」

 

と心配するかもしれません。

 

しかし、必ず反対側にも発症するわけではありません。

 

予防のために痛くない肩へ強いストレッチや施術を繰り返す必要はありません。

 

反対側の肩は普通に使うことを意識する

 

片側が痛いと、痛くない側ばかりを使うようになります。

 

ある程度は仕方ありませんが、

 

「反対側も悪くなるのが怖いから使わない」

 

とする必要はありません。

 

痛みのない肩は、普段の生活の中で自然に使っていきましょう。

 

五十肩を経験すると肩を動かすのが怖くなることがある

 

一度強い五十肩を経験すると、

 

「またあの痛みになったらどうしよう」

 

と肩を動かすこと自体に不安を感じる方もいます。

 

その結果、

 

・高い物を一切取らない

・スポーツを全部やめる

・肩をほとんど動かさない

 

という生活になる場合があります。

 

医学的な制限がないのであれば、過度に肩を避け続ける必要はありません。

 

「再発が怖いから何も持たない」必要はない

 

症状が落ち着いた後まで、

 

「重い物を一生持ってはいけない」

 

と考える必要はありません。

 

肩の状態に応じて、

 

軽い物

日常の荷物

必要に応じてより大きな負荷

 

というように徐々に戻すことができます。

 

ただし、手術後など医師から制限がある場合はその指示を優先してください。

 

五十肩予防のために仕事を変える必要はある?

 

デスクワークや力仕事をしているからといって、五十肩予防のために仕事そのものを辞めたり変えたりする必要は通常ありません。

 

仕事で肩への負担を感じる場合は、

 

・作業の高さを変える

・休憩を入れる

・同じ作業を長時間続けすぎない

 

などの工夫を考えます。

 

頭上作業が多い仕事では負荷を分散する

 

電気工事や製造業、棚への品出しなどでは肩より高い位置で腕を使うことがあります。

 

肩へ疲れを感じる場合は、

 

・作業を小分けにする

・腕を下ろす時間を作る

・道具の位置を調整する

 

などを検討しましょう。

 

これは五十肩を完全に予防する方法ではありませんが、肩への過度な負荷を減らす工夫になります。

 

介護職では腕だけで支えない

 

介護現場では、利用者さんを支えたり移乗を介助したりする場面があります。

 

肩だけで強く引っ張ろうとすると大きな負荷がかかることがあります。

 

可能であれば、

 

・福祉用具

・複数人介助

・身体全体を使った動作

 

など職場の安全な介助方法を確認しましょう。

 

米子市で車をよく使う方の五十肩予防

 

米子市では日常的に車を利用する方も多いと思います。

 

長時間運転が五十肩の直接的な原因とは言えませんが、車の中では腕や身体の位置が長時間固定されやすくなります。

 

長距離を運転するときには、安全な場所で休憩し、

 

・車から降りる

・身体を動かす

・肩や腕の位置を変える

 

ことを意識するとよいでしょう。

 

運転席の位置も確認する

 

ハンドルが遠すぎると、腕を前へ伸ばした状態が長くなることがあります。

 

反対に近すぎても操作しにくくなります。

 

・ハンドルを安全に操作できる

・肘に余裕がある

・背もたれを自然に使える

 

位置へシートを調整しましょう。

 

ただし、「この角度なら五十肩を防げる」という決まった数値はありません。

 

後部座席の荷物を無理に腕だけで取らない

 

運転席に座ったまま、後部座席の荷物へ腕を大きく伸ばすと肩へ急な負荷がかかることがあります。

 

重い荷物の場合は、一度車から降りて取る方が安全です。

 

五十肩予防というより、日常で肩を不用意に痛めない工夫として考えましょう。

 

旅行前に急に肩の運動を始めなくていい

 

旅行では、

 

・荷物を持つ

・長時間移動する

・普段より活動量が増える

 

ことがあります。

 

だからといって旅行1週間前から、

 

「肩を鍛えておこう」

 

と急に大量の筋トレをする必要はありません。

 

普段から適度に身体を使い、荷物が多い場合はキャリーケースなどを利用しましょう。

 

大掃除の前にも肩を酷使しすぎない

 

年末の大掃除などでは、

 

・窓拭き

・高い棚の掃除

・家具の移動

 

など、普段より肩を使う量が増えます。

 

一日ですべて終わらせず、作業を分けるのも一つです。

 

疲れている状態で高い場所の作業を続けないようにしましょう。

 

庭仕事でも同じ姿勢を続けすぎない

 

米子市周辺では庭仕事や農作業をされる方もいると思います。

 

・剪定

・草刈り

・農作業

 

などで長時間腕を同じ位置にすると疲労がたまることがあります。

 

作業を分けたり、途中で腕を下ろしたりしながら行いましょう。

 

五十肩予防で大切なのは「特別な一つの方法」を探しすぎないこと

 

五十肩を絶対に避けたいと思うと、

 

「最強の予防ストレッチ」

「五十肩にならない枕」

「予防できる整体」

「肩甲骨を剥がす方法」

 

などを探したくなるかもしれません。

 

しかし、五十肩を完全に防ぐ一つの方法はありません。

 

むしろ、

 

・普段から身体を動かす

・急に負荷を増やさない

・けがや手術後の指示を守る

・痛みや動かしにくさを放置しすぎない

 

といった基本的なことを意識する方が現実的です。

 

毎日「五十肩になっていないか」確認しなくていい

 

予防を意識しすぎて、

 

「今日は昨日より1cm腕が上がらない」

 

など、毎日細かくチェックすると不安が大きくなることがあります。

 

肩の動きには日による多少の差があります。

 

普段問題なく生活できているのであれば、毎日可動域を測る必要はありません。

 

小さな違和感=五十肩の始まりとは限らない

 

肩が少し重い、疲れていると感じただけで、

 

「五十肩が始まった」

 

と決める必要はありません。

 

一時的な筋肉の疲労などでも肩周辺に違和感が出ることがあります。

 

ただし、症状が続いたり徐々に動きが悪くなったりする場合には、一度状態を確認しましょう。

 

予防していても五十肩になったら失敗ではない

 

普段から運動し、身体を大切にしていても五十肩になる方はいます。

 

これは、

 

「予防方法が間違っていた」

「身体の管理ができていなかった」

 

という意味ではありません。

 

五十肩には明確な原因が特定できないケースがあります。

 

発症してしまった場合は、

 

「なぜ防げなかったのか」と自分を責めるより、現在の状態に合った対応へ切り替えること

 

が大切です。

 

予防より「早めに変化へ気づく」ことが役立つ場合もある

 

完全に発症を防ぐことが難しいからこそ、

 

・肩の痛みが何週間も続く

・夜に痛むようになった

・腕の動きが徐々に狭くなる

 

といった変化に気づくことも重要です。

 

早めに相談することで、五十肩以外の肩の病気がないか確認することもできます。

 

ただし肩が痛いからすべて五十肩とは限らない

 

予防を意識している方ほど、

 

「肩が痛い=五十肩」

 

と思いやすくなるかもしれません。

 

しかし、

 

・腱板の問題

・石灰沈着性腱板炎

・首からの神経症状

・外傷

 

などでも肩痛は起こります。

 

自己診断せず、症状が続く場合は整形外科へ相談しましょう。

 

予防中でも病院へ相談したい肩の変化

 

次のような場合には、「五十肩になる前だから予防体操をしよう」と考えるより、医療機関での評価を優先してください。

 

・転倒後から肩が痛い

・急に腕へ力が入らない

・強い腫れや変形がある

・発熱や赤みを伴う

・手や指へ強いしびれが出た

・胸痛や息苦しさを伴う

 

典型的な五十肩だけではない可能性があります。

 

みどり整体米子院では五十肩の「絶対予防」をうたいません

 

五十肩についてご相談いただく方の中には、

 

「反対側も五十肩になるのが怖いです」

「毎日ストレッチをすれば予防できますか?」

「定期的に整体を受けていれば五十肩になりませんか?」

 

という方もいらっしゃいます。

 

みどり整体米子院では、

 

「この施術を受ければ五十肩を100%予防できます」

 

とはお伝えしていません。

 

五十肩には、明確な発症原因が分からないケースもあるためです。

 

そのうえで、

 

・普段肩をどの程度使っているか

・長時間同じ姿勢が多くないか

・仕事で肩への負担が集中していないか

・過去に肩や腕のけががないか

・現在すでに痛みや動かしにくさがないか

 

などを確認し、身体の状態に応じた生活上の工夫を考えます。

 

「定期的に通わないと五十肩になる」とは考えません

 

整体を身体のケアとして利用することはあります。

 

しかし、

 

「月に○回施術を受けないと五十肩になる」

 

というものではありません。

 

身体に特に問題がない時期には、日常生活や適度な運動の中で自分の肩を自然に使えることも大切です。

 

施術へ依存することを予防の目標にはしません。

 

五十肩予防では自分の肩を怖がりすぎないことも大切

 

肩は、

 

・上げる

・回す

・物を持つ

・支える

 

ための関節です。

 

五十肩になることを怖がり、

 

「この動きは危険」

「あの動きも禁止」

 

と制限を増やしすぎると、日常生活まで窮屈になります。

 

医学的な制限がないのであれば、肩は使ってよい身体の一部です。

 

普段から自然に動かしていきましょう。

 

五十肩予防の考え方を簡単に整理すると

 

五十肩を完全に防ぐ方法はありません。

 

そのうえで意識するなら、

 

普段から適度に身体を動かす

肩を長期間まったく使わない状態を避ける

急に大きな負荷を増やさない

けがや手術後は医療スタッフの指示を守る

痛みや動かしにくさが続いたら早めに確認する

 

という流れが現実的です。

 

まとめ|五十肩は完全には予防できないからこそ、肩を自然に使い続けることが大切

 

今回は、五十肩の予防について解説しました。

 

五十肩を予防するときに最も重要なのは、

 

「これをすれば絶対に五十肩にならない」という方法はない

 

と理解しておくことです。

 

そのうえで、日常生活では、

 

・長時間同じ姿勢を続けすぎない

・普段から肩を自然に使う

・適度な全身運動を行う

・運動量を急に増やさない

・予防目的で強いストレッチをしない

・けがの後に自己判断で長期間固定しない

・手術後は医師や理学療法士の指示を守る

・糖尿病などの持病は通常の治療を継続する

・肩の痛みや動かしにくさを長期間放置しない

 

ことを意識しましょう。

 

一方、

 

「毎日肩甲骨を回せば五十肩にならない」

「筋トレしていれば五十肩にならない」

「定期的に整体やマッサージを受ければ予防できる」

「肩をボキボキ鳴らせば固まらない」

 

と考える必要はありません。

 

五十肩には、普段から身体を動かしている方でも発症するケースがあります。

 

そのため、予防していたのに症状が出たからといって、

 

「何か間違った生活をしていた」

 

と考える必要もありません。

 

大切なのは、

 

完全な予防を目指して肩を管理し続けることではなく、普段は自然に身体を使い、異変が続いたときに適切に対応すること

 

です。

 

また、

 

・転倒や事故後から肩が痛む

・急に腕へ力が入らない

・肩が大きく腫れている

・発熱や赤みがある

・手や指へ強いしびれがある

・胸痛や息苦しさを伴う

 

場合には、五十肩予防のセルフケアを行って様子を見るのではなく、医療機関へ相談してください。

 

米子市で「五十肩にならないために何をすればいいかわからない」「一度五十肩になったので反対側も心配」「肩を動かす量や日常生活での使い方について相談したい」という方は、必要に応じて整形外科で肩の状態を確認しながら、身体の動きについてはみどり整体米子院までお気軽にご相談ください。

みどり整体へのアクセス

TEL

みどり整体

院名みどり整体 米子院
住所〒683-0805
鳥取県米子市西福原1丁目1-43
アクセスJR富士見町駅から徒歩10分
駐車場駐車場完備
定休日日曜日・祝日
受付時間
9:00~12:00
14:00~19:00

▲水曜午後は休診の場合あり

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