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骨盤矯正にはどんな効果がある?期待できる変化と注意点
こんにちは!みどり整体米子院です⚔️
建設・現場職に多い症状ランキング
1位 腰痛(36%)
2位 肩こり(25%)
3位 膝痛(21%)
その他(18%)
要因⇒重量物・中腰・しゃがみ姿勢
「骨盤矯正をすると腰痛が治る?」
「姿勢が良くなる?」
「産後は骨盤矯正をした方がいい?」
「骨盤を正しい位置に戻すと身体の不調が全部改善する?」
整体院などでよく目にする言葉の一つが、骨盤矯正です。
骨盤矯正を受けた後に、
「立ちやすくなった」
「腰周りが軽い」
「身体を動かしやすい」
と感じる方はいます。
一方で、
「骨盤矯正をすれば骨盤が永久に正しい位置へ固定される」
「一回で左右差が完全になくなる」
「骨盤を整えれば腰痛や肩こり、自律神経の不調まで全部治る」
と考える必要はありません。
そもそも「骨盤矯正」という言葉には、医療で統一された一つの施術方法があるわけではなく、施設によって意味や方法が異なります。
今回は米子市のみどり整体米子院が、骨盤矯正に期待できる効果、期待しすぎない方がよいこと、施術を受ける際に知っておきたい注意点について解説します。
まず結論|骨盤矯正で期待するなら「身体の動きや負担感の変化」
骨盤矯正について、最初に整理しておきたいのは、
骨盤の骨そのものを理想的な位置へ永久に固定すること
を目的に考えすぎないことです。
整体で骨盤周辺へ施術を行った結果、
・腰や股関節が動かしやすい
・立ったときの違和感が減った
・身体をひねりやすい
・歩くときの負担感が軽い
といった変化を感じる方はいます。
これは、施術によって、
・筋肉の緊張感
・関節の動き
・身体の使い方
・痛みへの感じ方
などが変化することで起こる可能性があります。
一方、
骨盤が数センチずれていて、それを手で押して元へはめ込む
というイメージとは分けて考えた方がよいでしょう。
骨盤矯正の「効果」を考える前に知っておきたいこと
「骨盤矯正」という言葉は非常に広く使われています。
施設によって、
・骨盤周辺をゆっくり動かす
・股関節を動かす
・腰をひねる
・筋肉へ手技を行う
・ストレッチを行う
・関節を素早く動かす
など、方法が異なります。
そのため、
骨盤矯正という名前だけでは、実際に何をする施術なのか分かりません。
「骨盤矯正の効果」を考える場合は、
どのような施術を行った結果、何が変化したのか
を見ることが重要です。
期待できる変化① 腰や股関節を動かしやすく感じる
骨盤は、
・腰椎
・股関節
の間にあります。
そのため、骨盤周辺へ施術を行う際には、
・腰
・お尻
・股関節
・太もも周辺
なども一緒に動かすことがあります。
施術後に、
「前屈しやすい」
「脚が上げやすい」
「立ち上がりが楽」
と感じる場合があります。
こうした動きやすさの変化は、骨盤矯正で実感しやすいものの一つです。
ただし「動きやすくなった=骨が正しい位置へ戻った」ではありません
例えば施術前より前屈がしやすくなったとしても、
骨盤の骨が永久に正常位置へ固定された
と判断できるわけではありません。
可動域は、
・筋肉の緊張
・痛み
・不安
・関節の動き
・身体の慣れ
などによっても変化します。
その場での動きの変化と、骨格そのものの変化は分けて考えましょう。
期待できる変化② 腰やお尻周辺の張り感が軽くなる
骨盤周辺には、
・腰
・お尻
・股関節周辺
の多くの筋肉があります。
施術によってこれらの筋肉へ刺激を加えることで、
「張りが軽くなった」
「腰周りが楽」
と感じる方もいます。
ただし、
筋肉が硬いから骨盤が歪んだ
骨盤が歪んだから筋肉が硬くなった
と単純に因果関係を決めることはできません。
期待できる変化③ 立ち姿勢が楽になることがある
骨盤矯正後に、
「立ったときに楽」
「身体を支えやすい」
と感じる方もいます。
これは、
・股関節の動き
・腰の緊張
・足への体重のかけ方
などが変化することで感じる場合があります。
一方、
見た目の左右差がなくなった=身体が健康になった
とは限りません。
骨盤は完全に左右対称でないといけない?
いいえ。
人の身体には自然な左右差があります。
例えば、
・利き手
・利き足
・筋肉量
・日常生活の癖
によって、左右差がみられることがあります。
そのため、
左右完全対称な骨盤を目指さなければ健康になれない
という考え方をする必要はありません。
「肩の高さが違う=骨盤が歪んでいる」?
肩の高さが違う場合、
・立ち方
・背骨
・筋肉の使い方
・脚の位置
などさまざまな要素が関係します。
肩の高さだけを見て、
「骨盤が3cmズレています」
などと医学的に断定することはできません。
期待できる変化④ 歩きやすさが変わることがある
骨盤周辺の施術後に、
「歩幅が広がった」
「脚を出しやすい」
と感じる方もいます。
歩行では、
・腰
・骨盤
・股関節
・膝
・足首
が連動します。
そのため、骨盤周辺だけでなく下半身全体の動きが変わることで歩きやすく感じる場合があります。
ただし歩き方を「正しい形」に固定する必要はありません
歩き方には個人差があります。
「つま先は必ず○度」
「骨盤は必ずこの角度」
という一つの形へ全員を合わせる必要はありません。
痛みなく自然に歩けることを優先しましょう。
骨盤矯正で腰痛は改善する?
腰痛がある方が骨盤周辺への施術を受け、
「腰が楽になった」
と感じることはあります。
ただし、
腰痛=骨盤の歪み
ではありません。
腰痛には、
・筋肉や靱帯
・腰椎の関節
・椎間板
・神経
・仕事や生活での負荷
・睡眠やストレス
など多くの要因が関係します。
そのため、
骨盤矯正を受ければすべての腰痛が治る
とは言えません。
腰痛が変わったら骨盤が原因だった証拠?
これも必ずではありません。
施術後に腰痛が軽くなった場合、
・身体が動きやすくなった
・筋肉の緊張感が変化した
・痛みへの感覚が変わった
など複数の可能性があります。
効果があったことと、
「原因が骨盤だった」
ことは同じ意味ではありません。
骨盤矯正で肩こりも良くなる?
骨盤周辺の施術後に、
「立ちやすくなって肩の力が抜けた」
と感じる方はいるかもしれません。
しかし、
肩こりの根本原因が骨盤にある
と一律に考えることはできません。
肩こりには、
・デスクワーク
・スマートフォン
・睡眠
・ストレス
・首肩周辺の負担
など多くの背景があります。
「下から整えれば上も治る」という考え方について
身体は全身が連動しています。
そのため、下半身の動きが変われば上半身の使い方が変わることはあります。
しかし、
骨盤を整えれば首・肩・頭痛まですべて治る
という単純な関係ではありません。
身体全体を見ることと、すべての原因を骨盤へ集約することは別です。
骨盤矯正で猫背は治る?
骨盤の位置や座り方によって、見た目の姿勢が変化する場合があります。
施術後に、
「背筋が伸びやすい」
と感じる方もいます。
しかし、猫背には、
・長時間の座位
・デスク環境
・習慣
・背中や股関節の動き
などが関係します。
骨盤矯正だけで姿勢が永久に固定される
とは考えない方がよいでしょう。
「良い姿勢」を保ち続ける必要はない
姿勢改善というと、
「胸を張って背筋を伸ばす」
ことを意識し続ける方がいます。
しかし、どんな姿勢でも長時間固定すれば疲れます。
大切なのは、
一つの理想姿勢を維持することより、楽に姿勢を変えられること
です。
骨盤矯正で反り腰は治る?
反り腰という言葉は、腰のカーブが強く見える姿勢に対して使われます。
施術や運動によって、
「腰を反らさず立ちやすい」
と感じる場合はあります。
ただし、
見た目の腰の反りを完全になくすこと
を目的にする必要はありません。
腰のカーブには個人差があります。
骨盤矯正で脚の長さは揃う?
整体では、
「右脚が短いですね」
と言われることがあります。
しかし、ベッド上で脚の長さを比べた見た目は、
・股関節の位置
・膝
・足首
・身体の緊張
・測定方法
などによって変化します。
そのため、
施術前後でかかとの位置が揃った=骨そのものの長さが変わった
わけではありません。
本当に脚の長さそのものが違う場合
骨折や手術などによって、実際に骨の長さへ差がある場合があります。
こうした構造的な脚長差を手技で骨そのものを伸ばして揃えることはできません。
必要に応じて整形外科などで評価します。
骨盤矯正でO脚・X脚は治る?
立ち方や股関節周辺の動きが変化することで、脚の見え方が変わる場合はあります。
しかし、
・骨の形
・膝関節の変形
・成長に伴う骨格
などが関係しているO脚・X脚を、骨盤矯正だけで自由に骨格変形させることはできません。
見た目だけでなく、痛みや機能も含めて考えることが重要です。
骨盤矯正で痩せる?
よく検索されるのが、
「骨盤矯正で痩せるのか」
という疑問です。
施術後に姿勢や立ち方が変化し、
「お腹周りがすっきり見える」
ことはあるかもしれません。
しかし、
骨盤矯正そのものによって大量の体脂肪が燃焼するわけではありません。
「骨盤を閉めればウエストが細くなる」?
身体の見た目は姿勢や腹部の力の入り方によって一時的に変化することがあります。
しかし、
骨盤の骨を手で締めて恒久的にウエストサイズを小さくする
というものではありません。
体脂肪を減らす場合は、
・食事
・身体活動
・睡眠
などを含めて考える必要があります。
骨盤矯正で下半身太りは改善する?
「骨盤が開いているから下半身が太る」
という説明を聞くことがあります。
しかし、体型には、
・体脂肪
・筋肉量
・骨格
・遺伝的な特徴
などが関係します。
骨盤が開いていることだけを下半身太りの原因とすることはできません。
骨盤矯正で代謝は上がる?
施術後に身体が動かしやすくなり、
「運動しやすくなった」
ということはあるかもしれません。
しかし、
骨盤矯正を受けるだけで基礎代謝が大幅に上がる
と断定することはできません。
骨盤矯正でむくみは改善する?
脚のむくみを感じる方が、施術後に軽く感じる場合はあります。
しかし、むくみには、
・長時間の立位
・座位
・塩分
・静脈
・リンパ
・心臓
・腎臓
などさまざまな要因が関係します。
特に片脚だけ急に腫れた場合などは、骨盤矯正で様子を見るのではなく医療機関での評価が必要です。
骨盤矯正で便秘は改善する?
施術後に、
「お腹が動いた感じがする」
という方はいるかもしれません。
しかし、便秘には、
・食事
・水分
・運動量
・薬
・腸の病気
など多くの原因があります。
骨盤を矯正すれば便秘が治る
と保証することはできません。
骨盤矯正で生理痛は改善する?
月経時の不調があり、骨盤周辺への施術で身体が楽に感じる方はいるかもしれません。
ただし、生理痛には、
・子宮内膜症
・子宮筋腫
・その他の婦人科疾患
が関係する場合があります。
強い月経痛を「骨盤の歪み」の問題だけにしないことが大切です。
「骨盤矯正で子宮の位置が戻る」は?
子宮などの内臓を、外から骨盤を押すことで自由に正しい位置へ移動させるという単純なものではありません。
婦人科症状がある場合には、婦人科での評価を優先しましょう。
骨盤矯正で冷え性は改善する?
身体を動かしたり施術を受けたりすることで、
「身体が温かく感じる」
ことはあります。
しかし、
冷え性の原因をすべて骨盤の歪みとすることはできません。
貧血や甲状腺などが関係する場合もあります。
骨盤矯正で自律神経は整う?
施術を受けてリラックスし、
・呼吸しやすい
・身体の力が抜けた
・眠くなった
と感じる方はいます。
しかし、
骨盤を正しい位置へ戻すことで自律神経失調症が治る
と医学的に断定することはできません。
自律神経に関係する不調には、
・睡眠
・ストレス
・ホルモン
・病気
・薬
など多くの背景があります。
骨盤矯正で内臓の病気は治せる?
いいえ。
骨盤矯正は、
・婦人科疾患
・消化器疾患
・腎疾患
・心疾患
などに対する医療治療の代わりにはなりません。
内臓の病気が疑われる症状については医療機関へ相談してください。
産後の骨盤矯正には効果がある?
「産後骨盤矯正」は非常によく検索される言葉です。
出産後には、
・妊娠中からの身体変化
・腹部・骨盤底筋群の変化
・育児による身体負担
・睡眠不足
などが重なります。
骨盤周辺や股関節の動きを確認し、身体の負担を減らすために施術を利用する方はいます。
産後は骨盤が「開いたまま」になる?
妊娠・出産では身体に大きな変化が起こります。
しかし、
出産後の骨盤が大きく開いたまま固定され、それを整体で締めなければ一生戻らない
と考える必要はありません。
産後の身体は時間とともに回復していきます。
産後骨盤矯正を受けないと体型が戻らない?
いいえ。
産後骨盤矯正を受けなかったから、
「骨盤が開いたままになる」
「絶対に痩せられない」
ということはありません。
産後の体型には、
・妊娠中の体重変化
・筋肉量
・食事
・活動量
・睡眠
など多くの要素が関係します。
産後すぐ骨盤矯正を受けた方がいい?
産後は身体の回復が必要な時期です。
出産方法や体調によって状態は大きく異なります。
特に、
・帝王切開後
・強い出血があった
・傷が治っていない
・強い骨盤痛がある
場合などは、自己判断で強い施術を受けないようにしましょう。
産科から運動や生活について指示がある場合は、その内容を優先してください。
妊娠中に骨盤矯正を受けてもいい?
妊娠中の施術には、時期や身体の状態への配慮が必要です。
特に、
・出血
・強い腹痛
・張り
・体調不良
などがある場合は、まず産科へ相談してください。
妊娠中は「骨盤を締める」ことを目的に強い刺激を加える必要はありません。
骨盤矯正で尿もれは改善する?
産後などの尿もれには、骨盤底筋群が関係する場合があります。
この場合、必要なのは骨盤を外から押して締めることだけではなく、
・骨盤底筋の機能
・腹圧
・呼吸
・日常動作
などを評価することです。
症状が強い場合は婦人科や泌尿器科などへの相談も検討しましょう。
骨盤矯正は何回受ければ効果が出る?
骨盤矯正に、
「必ず○回で完成する」
という統一された回数はありません。
症状や目的によって異なります。
例えば、
・腰痛を楽にしたい
・股関節を動かしやすくしたい
・産後の身体をケアしたい
では、目的が違います。
「20回受ければ骨盤が定着する」は本当?
施術を継続する施設もありますが、
決まった回数を受ければ骨盤が正しい位置へ永久固定される
と医学的に保証することはできません。
通院回数について説明を受ける際は、
・何を目標にするのか
・どの変化を確認するのか
・いつ再評価するのか
を確認しましょう。
骨盤矯正は一回でも効果がある?
一回の施術後に、
・動きやすい
・腰が軽い
・立ちやすい
と感じる方はいます。
ただし、
一回の変化=永久的な骨格矯正
ではありません。
施術直後だけでなく、日常生活でどう変わるかを見ることが大切です。
翌日元に戻ったら骨盤がまた歪んだ?
必ずしもそうではありません。
症状や動きは、
・仕事
・睡眠
・活動量
・疲労
によって日々変化します。
翌日に腰が重いからといって、
「骨盤が元のズレた位置へ戻った」
と考える必要はありません。
骨盤矯正は痛い方が効果がある?
いいえ。
強い痛みを伴う施術ほど効果が高いとは限りません。
・息を止める
・身体が反射的に逃げる
・鋭い痛みが出る
ほどの刺激を我慢する必要はありません。
施術中に痛みが強い場合は伝えましょう。
ボキボキする骨盤矯正は必要?
関節を素早く動かす施術で音が鳴ることがあります。
しかし、
音が鳴る=骨盤が正しい位置へ戻った
ではありません。
音を鳴らすこと自体を目的にする必要はありません。
音が鳴らないと効果がない?
これも違います。
施術方法には、
・ゆっくり動かす
・筋肉へ刺激を加える
・運動を行う
などさまざまな方法があります。
音の有無で効果を判断する必要はありません。
骨盤矯正で「何cm歪んでいる」と分かる?
見た目や触診で左右差を確認することはできます。
しかし、
通常の触診だけで骨盤が医学的に○cmずれていると正確に測定する
ことは困難です。
数値を提示された場合は、
「何を、どのように測定した数値なのか」
を確認してもよいでしょう。
写真の線だけで骨盤の歪みは分かる?
姿勢写真に線を引き、
「右骨盤が高い」
と説明する方法があります。
姿勢の傾向を見る参考にはなります。
しかし、写真だけで、
・関節の病気
・痛みの原因
・骨盤内部の状態
まで診断することはできません。
骨盤矯正前後の写真は意味がない?
意味がないわけではありません。
同じ条件で撮影すれば、
・立ち方
・身体の傾き
の変化を見る参考になります。
ただし、写真だけを、
治療効果の絶対的な証明
として扱わないことが大切です。
本当に見るべき「効果」は何?
骨盤矯正を受ける場合には、
見た目だけでなく、
・腰が楽になったか
・立ち上がりやすいか
・歩きやすいか
・仕事がしやすいか
・家事が楽か
・運動しやすいか
といった生活上の変化を見ることをおすすめします。
効果判定を「骨盤の高さ」だけにしない
施術前後で左右の骨盤の高さが変わったとしても、
日常生活で何も変わらなければ、その変化が本人にとって重要かどうかは別問題です。
反対に見た目に大きな変化がなくても、
「腰が楽になって仕事をしやすい」
のであれば、本人にとって意味のある変化かもしれません。
骨盤矯正に向いていると考えられるケース
例えば、
・腰やお尻周辺の張りがある
・股関節周辺を動かしにくい
・長時間座った後に身体を動かしにくい
・産後に身体を動かすことへ不安がある
といった場合に、身体の動きを確認する目的で整体を利用する方はいます。
ただし、先に医療評価が必要なケースもあります。
骨盤矯正より先に病院へ相談したい症状
次のような場合には、骨盤の歪みとして施術だけで様子を見るのではなく医療機関への相談を優先してください。
・強い転倒や事故の後から腰・骨盤が痛い
・歩けないほど強い股関節痛がある
・脚へ急に力が入らない
・強いしびれが広がっている
・排尿・排便の異常がある
・発熱を伴う強い腰痛がある
・妊娠中に出血や強い腹痛がある
・産後に強い出血や激しい痛みがある
骨盤周辺の痛みが、すべて骨盤の位置の問題とは限りません。
骨粗しょう症がある場合
骨粗しょう症がある方では、強い力を加える施術に注意が必要です。
特に、
・高齢
・圧迫骨折歴
・骨粗しょう症治療中
の場合は、事前に施術者へ伝えてください。
人工股関節など手術歴がある場合
股関節や腰の手術を受けている場合には、動かしてよい範囲に制限があることがあります。
「骨盤を整えるため」
という理由で、自己判断で強い施術を受けないようにしましょう。
主治医や理学療法士から指示がある場合は、その内容を優先してください。
骨盤矯正と整体は同じ?
骨盤矯正は、整体院などで行われる施術メニューの一つとして使われることが多い言葉です。
ただし、
骨盤矯正という国家資格や統一された施術規格があるわけではありません。
そのため施設によって内容は大きく異なります。
骨盤矯正を受ける前に確認したい3つのこと
施術を検討する場合は、少なくとも次の3点を確認するとよいでしょう。
1. 何を目的にするのか
・腰痛
・動きにくさ
・産後ケア
など。
2. どのような施術をするのか
・強い矯正なのか
・ゆっくり動かすのか
・運動も行うのか
3. 効果を何で判断するのか
・痛み
・動き
・日常生活
などです。
「骨盤矯正をしないと将来歩けなくなる」と言われたら?
骨盤に左右差があることだけを理由に、
「今矯正しないと将来歩けなくなる」
と断定することはできません。
将来の健康状態は、
・年齢
・病気
・運動
・筋力
・生活環境
など多くの要素によって変化します。
不安を強くあおる説明には慎重になりましょう。
「歪みを放置すると内臓まで悪くなる」と言われたら?
一般的な身体の左右差を放置したことによって、
「内臓疾患が次々に起こる」
と単純に考えることはできません。
内臓症状がある場合は、整体による骨盤矯正ではなく適切な医療機関で評価を受けましょう。
「定期的に矯正しないと戻る」という説明について
施術後に身体が楽になっても、生活へ戻れば再び疲労や張りを感じることはあります。
しかし、
再びつらくなった=骨盤がまたズレた
と考える必要はありません。
仕事量、睡眠、運動なども確認しましょう。
骨盤矯正を受け続けなければいけない?
本人が身体のケアとして施術を利用することはあります。
しかし、
一生定期的に矯正しなければ骨盤を維持できない
というものではありません。
長期的には、
・身体を動かす
・日常生活を調整する
・必要な運動を行う
など、自分で管理できる部分を増やしていくことも大切です。
骨盤矯正と運動はどちらが大切?
どちらか一方を選ぶ問題ではありません。
施術で一時的に動きやすくなった後、
・歩く
・股関節を動かす
・必要な筋力をつける
ことで、日常生活で身体を使いやすくなる場合があります。
受け身の施術だけでなく、自分で身体を使えること
も重要です。
骨盤矯正後に運動してもいい?
症状や施術内容によります。
施術後に身体が軽く感じても、
「今日は絶好調だから高重量トレーニングをしよう」
と急に負荷を上げる必要はありません。
普段の運動量へ徐々に戻しましょう。
骨盤矯正で得られる変化は永続する?
施術による変化の持続時間には個人差があります。
また、身体は毎日、
・座る
・歩く
・運動する
・仕事をする
ことで変化します。
そのため、
一回の施術で身体が永遠に同じ状態へ固定される
という考え方は現実的ではありません。
骨盤は本来動くもの
骨盤周辺は、歩行や姿勢変化に合わせて小さく動きます。
身体は固定物ではありません。
そのため、
「一切動かない完璧な位置へ固定する」
ことを目指す必要はありません。
みどり整体米子院では「骨盤を正しい位置に戻せば全部治る」と考えません
骨盤矯正についてご相談いただく方の中には、
「骨盤が歪んでいると言われました」
「産後なので締めた方がいいですか?」
「腰痛の原因は骨盤ですか?」
という方もいらっしゃいます。
みどり整体米子院では、
骨盤の左右差だけを身体の不調の根本原因と決めつけません。
まず、
・どの症状で困っているか
・どの動きがしにくいか
・いつから症状があるか
・出産や手術歴があるか
・腰や股関節に医療的な問題がないか
などを確認します。
骨盤だけでなく周辺の動きを確認します
必要に応じて、
・腰
・股関節
・背中
・膝
・足首
なども確認します。
そのうえで、
「骨盤の高さを揃えること」だけではなく、本人が実際に動きやすくなること
を重視します。
整体院では骨盤周辺の病気を医学的に診断できません
整体院では、
・腰椎椎間板ヘルニア
・股関節症
・骨折
・婦人科疾患
などを医学的に診断することはできません。
また、
・レントゲン
・MRI
・薬の処方
も行えません。
必要な医療評価がある場合は整形外科や婦人科などへ相談してください。
骨盤矯正の本当の「効果判定」は生活で行う
施術後に、
「右の骨盤が2cm上がりました」
と言われるよりも、
・靴下を履きやすい
・立ち上がりやすい
・歩きやすい
・腰が楽
・育児動作がしやすい
という変化の方が、生活では重要です。
骨盤矯正を利用する場合には、
数字や見た目だけでなく、生活上の機能がどう変わったか
を確認しましょう。
骨盤矯正で効果を感じない場合
何回か受けても、
・痛みが変わらない
・生活に変化がない
・むしろ悪化している
場合には、
「もっと回数が必要」
とだけ考える必要はありません。
症状の原因が別にないか、施術方法が合っているかを見直すことも大切です。
「歪みが強いから治るまで時間がかかる」と言われた場合
身体の左右差があることと、症状が長引くことが必ずしも一致するわけではありません。
なかなか改善しない場合には、
・医療機関での評価
・生活負荷
・運動
・睡眠
など別の要素も確認しましょう。
骨盤矯正の効果を考えるときのシンプルな基準
骨盤矯正を受ける場合は、
施術前
↓
何が困っていたか
施術後
↓
何が変わったか
数日後
↓
生活でどうだったか
という順番で考えると分かりやすくなります。
「骨盤が揃ったか」だけでなく、
本人が生活しやすくなったか
を基準にしましょう。
まとめ|骨盤矯正の効果は「骨を正しい位置へ固定すること」とは限りません
今回は、骨盤矯正の効果について解説しました。
骨盤周辺への施術によって、
・腰や股関節を動かしやすく感じる
・立ちやすくなる
・歩きやすく感じる
・腰やお尻周辺の張り感が軽くなる
といった変化を感じる方はいます。
一方で、
「骨盤矯正をすれば骨格が永久に正しい位置へ固定される」
「骨盤を締めれば痩せる」
「骨盤を整えれば腰痛・肩こり・自律神経の不調まで全部治る」
「産後は骨盤矯正を受けないと骨盤が開いたままになる」
といった考え方には注意が必要です。
骨盤矯正の効果を見るときは、
左右差が何cm変化したか
だけではなく、
・痛みがどう変化したか
・動きやすくなったか
・歩きやすいか
・家事や仕事が楽か
・日常生活で困ることが減ったか
を確認することが大切です。
また、
・転倒後の強い腰・骨盤痛
・脚の筋力低下
・強いしびれ
・排尿・排便の異常
・発熱を伴う腰痛
・妊娠中の出血や強い腹痛
などがある場合には、骨盤の歪みとして整体だけで様子を見るのではなく、医療機関へ相談してください。
米子市で「骨盤矯正には本当に効果があるのか知りたい」「産後の骨盤が気になる」「腰や股関節周辺が動かしにくい」とお悩みの方は、必要な医学的評価を受けながら、身体の動きについてはみどり整体米子院までお気軽にご相談ください。
みどり整体へのアクセス
| 院名 | みどり整体 米子院 |
|---|---|
| 住所 | 〒683-0805 鳥取県米子市西福原1丁目1-43 |
| アクセス | JR富士見町駅から徒歩10分 |
| 駐車場 | 駐車場完備 |
| 定休日 | 日曜日・祝日 |
| 営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
| 14:00~19:00 | ● | ● | ▲ | ● | ● | ● | ー | ー |
▲水曜午後は休診の場合あり









