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寝方が悪いと坐骨神経痛になるの?
こんにちは!
鳥取県米子市 みどり整体米子院です😊
「朝起きるとお尻や脚が痛い…」
「寝てる間に坐骨神経痛が悪化してる気がする…」
「もしかして寝方が原因なのかな?」
こんなお悩みを持つ方、実は少なくありません。
今回は、「寝方が悪いと坐骨神経痛になるのか?」という疑問について、整体院の視点からわかりやすく解説していきます!
■ 寝方が坐骨神経痛に影響を与える理由
坐骨神経痛の多くは、
骨盤のゆがみ
筋肉(特にお尻の奥の梨状筋)の緊張
神経の圧迫
姿勢や体のクセ
といった複数の要素が重なって発生します。
日中の動きだけでなく、「寝ている間の姿勢」も体に少なからず影響を与えているのです。
■ こんな寝方が負担になりやすい
・うつぶせ寝
→ 腰や骨盤がねじれ、坐骨神経の通り道が狭くなることがあります。
・脚を大きく開いて寝る(がに股状態)
→ 股関節が外に開き、骨盤がゆがみやすくなります。
・片側を下にして寝続ける
→ 片方の骨盤ばかりに負荷が集中し、お尻の筋肉が硬くなる原因に。
・柔らかすぎるマットレス
→ 腰が沈み込み、骨盤が歪んだまま数時間固定されやすくなります。
これらが積み重なることで、神経が刺激されやすい状態がつくられてしまうのです。
■ 寝方が「直接の原因」になるわけではないけど
多くの場合、寝方だけで突然坐骨神経痛が発症することは少ないです。
しかし、「すでに体のバランスが崩れている人」にとっては悪化要因になるケースが多いのです。
・日中の姿勢
・骨盤の歪み
・筋肉の硬さ
・自律神経の緊張
こういった下地がある状態で、寝方のクセが積み重なると、朝のしびれや痛みに繋がってしまいます。
■ 整体的におすすめする寝方のコツ
少しでも負担を減らすために、次のような工夫をおすすめしています。
・横向き+膝の間にクッション
→ 骨盤のねじれ防止に効果的。クッションは厚めのタオルでもOK。
・仰向け+膝下に枕
→ 腰への反りを減らし、神経の圧迫を和らげます。
・寝返りは我慢せず自然に打つ
→ 同じ姿勢を続けるより、適度に動く方が筋肉も固まりにくくなります。
■ 寝方を工夫しても良くならないときは?
寝方の改善で多少はラクになる方もいますが、
体の土台となる骨盤や背骨のバランスそのものが乱れていると、根本解決にはつながりにくいのが現実です。
当院では、
・骨盤や背骨のゆがみ調整
・筋肉の過緊張をやさしくゆるめる施術
・姿勢、歩き方、呼吸の指導
・自律神経のバランスを整えるケア
など、全身から坐骨神経痛の原因を探り、根本改善を目指すサポートをしています。
■ まとめ|寝方はあくまで「負担を減らす工夫」
寝方は坐骨神経痛の直接の原因ではありませんが、症状を悪化させたり長引かせるきっかけにはなりやすいものです。
だからこそ、普段の生活や体の使い方とあわせて「寝ている間の姿勢」も大切にしたいところです。
「自分の体に合った寝方がわからない…」
「寝てもスッキリせず、朝がつらい…」
そんな方は、ぜひ一度みどり整体米子院までお気軽にご相談ください😊
あなたの体に合ったケア方法を一緒に見つけていきます!
【LINE】
📍 みどり整体米子院
〒683-0805
鳥取県米子市西福原1-1-43 森口ビル1階
TEL
080-6130-3101
定休日
随時お知らせいたします🫡
みどり整体へのアクセス
院名 | みどり整体 米子院 |
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住所 | 〒683-0805 鳥取県米子市西福原1丁目1-43 |
アクセス | JR富士見町駅から徒歩10分 |
駐車場 | 駐車場完備 |
定休日 | 水曜日・日曜午後 |
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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