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椎間板ヘルニアは首でも起こることはあるの?

椎間板ヘルニアは首でも起こることはあるの?

いつもお世話になっております😊

 

鳥取県米子市 みどり整体米子院です

 

「椎間板ヘルニアって腰の病気じゃないの?」

「首にも起こることがあるって本当?」

 

実は、椎間板ヘルニアは“腰だけ”の問題ではありません。

首(頚椎)でも起こることがあるのです。

 

首の椎間板ヘルニアとは?

 

私たちの背骨は、首から腰まで「椎骨」という小さな骨が連なってできています。

その間にある“クッション”が「椎間板」。

 

首の部分にあるものを頚椎椎間板(けいついついかんばん)といい、これが後方に飛び出して神経を圧迫すると、

「頚椎椎間板ヘルニア」と呼ばれます。

 

腰に比べると発症率は低いですが、パソコン・スマホの長時間使用が増えた今、20代〜40代でも増えてきているのが現状です。

 

主な原因

 

🟢 ① 猫背・ストレートネック

現代人に非常に多いのがこのタイプ。

長時間うつむく姿勢で首のカーブ(生理的湾曲)が失われると、椎間板に常に圧がかかり、後方に変形しやすくなります。

 

🟢 ② 姿勢のアンバランス(骨盤との連動)

意外かもしれませんが、骨盤の傾きが首の負担につながるケースもあります。

骨盤が後ろに倒れると背中が丸くなり、首が前に突き出る姿勢に。

この「頭の重さ(約5〜6kg)」が首の椎間板に大きなストレスを与えるのです。

 

🟢 ③ ストレス・睡眠不足

ストレスで筋肉が緊張すると、血流が悪くなり回復力が落ちます。

首や肩のこりが続くと、椎間板への酸素供給も不足し、結果的に“弱く・もろい状態”になってしまうのです。

 

症状の特徴

首の椎間板ヘルニアでは、腰のヘルニアとは違い、腕や指に症状が出ることがあります。

 

〇首〜肩にかけての痛み

 

〇腕や手のしびれ、感覚の鈍さ

 

〇握力が落ちる

 

〇手先の動きがぎこちない

 

症状が進むと、服のボタンがかけにくくなるなど、細かな動作にも影響が出ることがあります。

 

整形外科と整体の役割の違い

 

整形外科では、レントゲンやMRIで神経の圧迫具合を調べ、痛み止めやブロック注射などの対症療法を行います。

 

一方、整体では

「なぜ首に負担がかかっているのか?」という根本原因の調整を行います。

 

みどり整体米子院では👇のような施術を行っています。

 

・骨盤・背骨・肋骨のバランスを整える

 

・首・肩・腕の動きを回復させる調整

 

・呼吸と姿勢を整え、神経の通りをスムーズに

 

・生活習慣・スマホ姿勢のアドバイス

 

こうした施術を続けることで、痛みが軽減し、再発しにくい体の土台がつくられます。

 

■ 患者さんの声

> 30代・女性(事務職)

首の痛みと右手のしびれが続き、整形外科で「軽度の頚椎椎間板ヘルニア」と診断されました。

病院では湿布と薬だけだったので、みどり整体米子院に相談。

姿勢を整える整体を受けた後、しびれが和らぎ、夜ぐっすり眠れるようになりました。

今はストレッチも習慣にしています。

 

まとめ|首にも“ヘルニア”は起こります

 

椎間板ヘルニアは「腰の病気」と思われがちですが、首(頚椎)にも起こる可能性があります。

特に現代は、スマホやパソコンで首を酷使しやすい時代。

“痛みが出てから対処”ではなく、日常の姿勢から見直すことが最大の予防になります🌿

首や肩の痛み・腕のしびれが続くときは、

一度お体のバランスを整えてみましょう。

 

 

📍 みどり整体米子院

〒683-0805

鳥取県米子市西福原1-1-43 森口ビル1階

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